先日、弊社代表の杉山より非常に為になる本を借りました。 その名も「超地域密着マーケティングのススメ」という本です。
この本は和歌山県の小さな町（商圏人口は9000人）で、社員数5名の会社が東証一部上場企業の水道工事店として売上1位を獲得するまでのストーリーを綴った本です。
マーケティングと聞くと、すごく大きな物に聞こえますが、この本ではそのマーケティングを小さなところからはじめ、数字だけではなく人間とのコミュニケーションを重視しています。また、商圏人口9000人という中で、どの様に顧客を開拓していくかも詳しく書かれています。
実は私も前職では自分の担当テリトリーが決まっており、毎日その地域で営業をし、お客様と会っていました。そして「自分はこの地域のお客様なら大体知っている。」そう思っていました。
しかし、この本を読んだ今、正直なところ「まだまだ自分のテリトリーを熟知できていなかった」そう感じざるを得なかったです。そしてもう一度自分の担当しているテリトリーを再勉強しないといけない、そう感じることが出来ました。
非常に読み易く、絶対にお勧めの本です！是非読んでみてください。
「超地域密着マーケティングのススメ」著者：平岡友秀出版社：明日香出版社
