2007.09.05

Visual Basic デバッグのショートカット キー

Visual Basic デバッグのショートカット キー

以下のショートカット キーは、コードのデバッグ時に使用できます。

コマンド  ショートカット キー  説明 
Debug.ApplyCodeChanges
 Alt + F10
 デバッガを停止させずにコードに対する変更を適用します。
 
Debug.Autos
 Ctrl + Alt + V、A
 [自動変数] ウィンドウを表示して、現在のプロシージャで現在実行している行のスコープに現在存在する変数の値を表示します。
 
Debug.BreakAll
 Ctrl + Break
 デバッグ セッションのすべてのプロセスの実行を一時的に停止します。実行モードでだけ使用できます。
 
Debug.Breakpoints
 Ctrl + Alt + B
 [ブレークポイント] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでは、ブレークポイントの追加と変更ができます。
 
Debug.CallStack
 Ctrl + L
 [呼び出し履歴] ウィンドウに、すべてのアクティブ プロシージャの一覧、または現在の実行スレッドのスタック フレームの一覧を表示します。実行モードでだけ使用できます。
 
Debug.ClearAllBreakpoints
 Ctrl + Shift + F9
 プロジェクトのブレークポイントをすべてクリアします。
 
Debug.Disassembly
 Ctrl + Alt + D
 [逆アセンブリ] ダイアログ ボックスを表示します。
 
Debug.Exceptions
 Ctrl + Alt + E
 [例外] ダイアログ ボックスを表示します。
 
Debug.Immediate
 Ctrl + G
 [イミディエイト] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、式を評価し、各コマンドを実行できます。
 
Debug.Locals
 Ctrl + Alt + V、L
 [ローカル] ウィンドウを表示して、現在のスタック フレームの各プロシージャの変数およびその値を表示します。
 
Debug.Memory1
 Ctrl + Alt + M、1
 [メモリ 1] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
 
Debug.Memory2
 Ctrl + Alt + M、2
 [メモリ 2] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
 
Debug.Memory3
 Ctrl + Alt + M、3
 [メモリ 3] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
 
Debug.Memory4
 Ctrl + Alt + M、4
 [メモリ 4] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
 
Debug.Modules
 Ctrl + Alt + U
 [モジュール] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、プログラムで使用されている .dll ファイルまたは .exe ファイルを表示できます。
 
Debug.NewBreakpoint
 Ctrl + B
 現在のコード行にブレークポイントを挿入します。または現在のコード行のブレークポイントを解除します。
 
Debug.QuickWatch
 Shift + F9
 [クイック ウォッチ] ダイアログ ボックスに、選択した式の現在値を表示します。中断モードだけで使用できます。このコマンドを使用して、ウォッチ式を定義していない変数、プロパティ、またはその他の式の現在の値をチェックします。
 
Debug.Registers
 Ctrl + Alt + G
 [レジスタ] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、ネイティブ コード アプリケーションのデバッグ用の内容が表示されます。
 
Debug.Restart
 Shift + F5
 デバッグ セッションを終了し、リビルドして、最初からもう一度アプリケーションを実行します。中断モードと実行モードで使用できます。
 
Debug.RunningDocuments
 Ctrl + Alt + N
 [実行中のドキュメント] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、デバッグ処理中のドキュメント セットが表示されます。実行モードで使用できます。
 
Debug.RunToCursor
 Ctrl + F8
 中断モードでは、現在のステートメントから選択したステートメントへコードの実行を再開します。[実行中の行] を示すマージン インジケータが [マージン インジケータ] バーに表示されます。デザイン モードでは、デバッガを起動し、カーソル位置までコードを実行します。
 
Debug.SetNextStatement
 Ctrl + F9
 選択したコード行から実行されるように設定します。
 
Debug.ShowNextStatement
 Alt + NumLock *
 次に実行されるステートメントが強調表示されます。
 
Debug.Start
 F5
 自動的にデバッガがアタッチされ、[<プロジェクト名> プロパティ] ダイアログ ボックスで指定したスタートアップ フォームからアプリケーションが実行されます。中断モードの場合は、続行に変更します。
 
Debug.StartWithoutDebugging
 Ctrl + F5
 デバッガを起動せずにコードを実行します。
 
Debug.StepInto
 F8
 関数呼び出しの実行後、一度に 1 ステートメントずつコードを実行します。
 
Debug.StepOut
 Ctrl + Shift + F8
 現在の実行ポイントがある関数の、残りの行を実行します。
 
Debug.StepOver
 Shift + F8
 コードの次の行を実行しますが、関数呼び出しによる実行は行いません。
 
Debug.This
 Ctrl + Alt + V、T
 [this] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、現在のメソッドに関連付けられているオブジェクトのデータ メンバを表示できます。
 
Debug.Threads
 Ctrl + Alt + H
 [スレッド] ウィンドウに、現在のプロセスのすべてのスレッドと、その情報を表示します。
 
Debug.ToggleBreakpoint
 F9
 現在の行のブレークポイントを設定または削除します。
 
Debug.ToggleDisassembly
 Ctrl + F11
 現在のソース ファイルの逆アセンブリ情報を表示します。中断モードだけで使用できます。
 
Tools.DebugProcesses
 Ctrl + Alt + P
 [プロセス] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスを使用すると、単一のソリューション内で同時に複数のプログラムをデバッグできます。
 

 

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