Visual Basic デバッグのショートカット キー
以下のショートカット キーは、コードのデバッグ時に使用できます。
コマンド ショートカット キー 説明
Debug.ApplyCodeChanges
Alt + F10
デバッガを停止させずにコードに対する変更を適用します。
Debug.Autos
Ctrl + Alt + V、A
[自動変数] ウィンドウを表示して、現在のプロシージャで現在実行している行のスコープに現在存在する変数の値を表示します。
Debug.BreakAll
Ctrl + Break
デバッグ セッションのすべてのプロセスの実行を一時的に停止します。実行モードでだけ使用できます。
Debug.Breakpoints
Ctrl + Alt + B
[ブレークポイント] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでは、ブレークポイントの追加と変更ができます。
Debug.CallStack
Ctrl + L
[呼び出し履歴] ウィンドウに、すべてのアクティブ プロシージャの一覧、または現在の実行スレッドのスタック フレームの一覧を表示します。実行モードでだけ使用できます。
Debug.ClearAllBreakpoints
Ctrl + Shift + F9
プロジェクトのブレークポイントをすべてクリアします。
Debug.Disassembly
Ctrl + Alt + D
[逆アセンブリ] ダイアログ ボックスを表示します。
Debug.Exceptions
Ctrl + Alt + E
[例外] ダイアログ ボックスを表示します。
Debug.Immediate
Ctrl + G
[イミディエイト] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、式を評価し、各コマンドを実行できます。
Debug.Locals
Ctrl + Alt + V、L
[ローカル] ウィンドウを表示して、現在のスタック フレームの各プロシージャの変数およびその値を表示します。
Debug.Memory1
Ctrl + Alt + M、1
[メモリ 1] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
Debug.Memory2
Ctrl + Alt + M、2
[メモリ 2] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
Debug.Memory3
Ctrl + Alt + M、3
[メモリ 3] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
Debug.Memory4
Ctrl + Alt + M、4
[メモリ 4] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。
Debug.Modules
Ctrl + Alt + U
[モジュール] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、プログラムで使用されている .dll ファイルまたは .exe ファイルを表示できます。
Debug.NewBreakpoint
Ctrl + B
現在のコード行にブレークポイントを挿入します。または現在のコード行のブレークポイントを解除します。
Debug.QuickWatch
Shift + F9
[クイック ウォッチ] ダイアログ ボックスに、選択した式の現在値を表示します。中断モードだけで使用できます。このコマンドを使用して、ウォッチ式を定義していない変数、プロパティ、またはその他の式の現在の値をチェックします。
Debug.Registers
Ctrl + Alt + G
[レジスタ] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、ネイティブ コード アプリケーションのデバッグ用の内容が表示されます。
Debug.Restart
Shift + F5
デバッグ セッションを終了し、リビルドして、最初からもう一度アプリケーションを実行します。中断モードと実行モードで使用できます。
Debug.RunningDocuments
Ctrl + Alt + N
[実行中のドキュメント] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、デバッグ処理中のドキュメント セットが表示されます。実行モードで使用できます。
Debug.RunToCursor
Ctrl + F8
中断モードでは、現在のステートメントから選択したステートメントへコードの実行を再開します。[実行中の行] を示すマージン インジケータが [マージン インジケータ] バーに表示されます。デザイン モードでは、デバッガを起動し、カーソル位置までコードを実行します。
Debug.SetNextStatement
Ctrl + F9
選択したコード行から実行されるように設定します。
Debug.ShowNextStatement
Alt + NumLock *
次に実行されるステートメントが強調表示されます。
Debug.Start
F5
自動的にデバッガがアタッチされ、[<プロジェクト名> プロパティ] ダイアログ ボックスで指定したスタートアップ フォームからアプリケーションが実行されます。中断モードの場合は、続行に変更します。
Debug.StartWithoutDebugging
Ctrl + F5
デバッガを起動せずにコードを実行します。
Debug.StepInto
F8
関数呼び出しの実行後、一度に 1 ステートメントずつコードを実行します。
Debug.StepOut
Ctrl + Shift + F8
現在の実行ポイントがある関数の、残りの行を実行します。
Debug.StepOver
Shift + F8
コードの次の行を実行しますが、関数呼び出しによる実行は行いません。
Debug.This
Ctrl + Alt + V、T
[this] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、現在のメソッドに関連付けられているオブジェクトのデータ メンバを表示できます。
Debug.Threads
Ctrl + Alt + H
[スレッド] ウィンドウに、現在のプロセスのすべてのスレッドと、その情報を表示します。
Debug.ToggleBreakpoint
F9
現在の行のブレークポイントを設定または削除します。
Debug.ToggleDisassembly
Ctrl + F11
現在のソース ファイルの逆アセンブリ情報を表示します。中断モードだけで使用できます。
Tools.DebugProcesses
Ctrl + Alt + P
[プロセス] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスを使用すると、単一のソリューション内で同時に複数のプログラムをデバッグできます。