ここ最近、.NET開発が続いております。
大体、一つの言語を長く続けていると、エラーメッセージによって
どこでバグを出しているか凡そ見当がつくようになります。
例えば、「オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」などというエラー。
私の場合、ほとんどがStringにNullをそのままセットしてしまった可能性が大です。
もしくはFindControlなどでコントロール名を参照した際に、
間違った名前を指定しており、存在しなかった場合などでしょうか。
そうすると自ずとNullがセットされる可能性のある箇所、
FindControlを使用している部分などに限定されるわけです。
で、今回少し手間取ったのが、帳票ツールでのエラー時。
.NET側ではエラーが発生せず、ステータスが異常終了としか出ません。
で、ここで早く帳票定義を疑えば良かったのですが、
しばらくずっと.NETのソース側を疑っていたわけです。
使うツールが増えれば、その分見る箇所も増えます。
エラーの勘所を掴むことが大事ですね。