2005.02.17

レスポンス許容時間

MDBネットサーベイ-インターネットアンケート調査システム

3.インターネットのコンテンツにつながるまでの時間(ページが表示され始めるまで)で イライラせずに待つことができる時間は、5秒以内が33.4%でもっとも多い。

インターネットのコンテンツにつながるまでの時間(ページが表示され始めるまで)で、
イライラせずに待つことができる時間を尋ねた。結果、「5秒以内」が33.4%でもっとも多く、以下、「10秒以内」が28.1%、「3秒以内」が20.9%で、8割以上が「10秒以内」と回答した。

5秒ですか。私もやはり待てるのは5秒くらいです。

最近はユーザー側のインターネット環境に、ADSLや光が導入されることが多くなり、以前のように画像のファイルサイズ、もしくはコントロール(テキストボックスやコントロールボタン)の数とレスポンスの間で、どこを妥協点とするかで悩んだりする場面は少なくなりました。

それでも、これからいくらマシンの性能が上がったとしても、ユーザーの希望には敏感でいたいものです。
社内には、タイムウォッチ片手にコンマ何秒にしのぎを削っているSEもいます。
職人の世界です。

これからも「5秒以内」と言われたら5秒ではなく、4.5秒を目指しましょう!

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