今週のアイロベックス

中村さんの年末年始のお話

あけましておめでとうございます。
皆様、年末年始はどのように過ごされたのでしょうか?
私は例年通り帰省しましたが、我が家では何やかやとどたばたしていたこともあり、
かなり中途半端な正月を迎えてしまいました。

まず元日の朝。
普通に目を覚まし、顔を洗って台所へ出てみると、父と母がもめています。
話を聞いてみると、お雑煮に入れる「かつお菜」がないとのこと。
ちなみに我が家のお雑煮はおすまし。昆布、かつお、干ししいたけで出汁を取り、具には、ぶり、かつお菜、しいたけ、かまぼこ、おもちが入ります。
で、この肝心のかつお菜がないってことでもめているわけです。
しかし、これから買いに行くわけにも行かず、結局、白菜で代用してしまいました。

次におせち。食卓にお重が見当たりません。
これまでは、がめ煮、田作り、なます、きんとんなどなど、大晦日に母が作っていたものですが、今年は数の子と黒豆、紅白のかまぼこがそれぞれ食卓に並んでいただけでした。
ここで、「できた娘なら、お前が作るだろう」とのお叱りが飛んできそうですね。

極めつけは、お屠蘇がない!
いえ、お酒はあったのですが、お屠蘇のセットを出し忘れ。
んーもう、いいや!ということで、一升瓶からお猪口に注いでお屠蘇代わりにしてしまいました。
まあ、ここ数年、お屠蘇セットは準備していても、お屠蘇の素は酒がまずくなるからという理由で入れておりませんでしたが・・・。
しかし、ここまでやってしまっては、正月も何もあったものじゃありません。
なんだか罰当たりな年明けを迎えてしまったのかも?と一瞬不安になりましたが、とりあえず夜のうちに初詣を済まし、ちゃんと神社で神主様からお屠蘇をいただいてます。
きっとそれで問題ないでしょう!

今年もよろしくお願いします。

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