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夏休みの思い出　～桜島編～

  • 2018年8月6日
  • 仮屋
  • kariya

こんにちは。
今回も帰省のお話で、鹿児島のシンボル「桜島」についてです。
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鹿児島人は桜島が好きです。
観光スポットなどで「富士山がみえる！」という謳い文句がありますが、
鹿児島は富士山の代わりが桜島といっても過言ではありません。

城山観光展望台、仙巌園、平川動物園、ドルフィンポートなどたくさんの絶景ポイントが市内各所にあります。
また、市内と桜島の間は桜島フェリー、垂水フェリーといった船が運航しており、
特に桜島フェリーは、通勤・通学に使用することも珍しくないほど鹿児島の生活に密着しています。

そんな桜島ですが、夏休みの思い出　～船釣り編～
での帰りに、えらい目にあいました。洗礼を受けました。

魚も結構釣れた午後3時半。
さてそろそろ帰ろうかとしていたところ桜島から噴煙が上がりました。
結構大きな噴火で火山雷もみえました。

うわー、ヤバいな。結構大きいな。
どっちに流れるかな。←注目

いきなりですがここで鹿児島のプチ情報。
桜島の噴火は日常茶飯事なので県民は驚きはしないのですが、火山灰は厄介です。
晴れていても火山灰が降っていると洗濯物が干せません。
雨や雪と違い、風が吹くと巻き上げられるので外を歩くのも大変です。

そこで鹿児島の天気予報では「桜島上空の風向き」という予報も必ず流れます。
今朝は見てこなかったので、先程の「どっちに流れるかな」につながります。

流れる方向を目視で観察しつつ帰航。
......こっち来たー！！

港に着くとほぼ同時にバタバタバタっと降りだし、一気にリアルシンデレラ(灰かぶり)状態。
この日は特に大粒でした。(雪で例えるといつもは粉雪で、この日は牡丹雪サイズ。)

もはや今日の釣りについてゆっくり話す余裕もなく解散となり、
ありがとうございましたー！っと挨拶してお辞儀したところ
ほんの数分で帽子のツバに積もった灰が、バサァー。。。
もう笑うしかありません。
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帰宅中の車中から。
視界も悪化、滑るので運転も要注意です。

ちなみに大きめの噴火だと近い地域は揺れます。
そのため県民は揺れたとき地震か噴火か？と一瞬考える間があります。

そんな桜島ですが、やっぱり好きです。(見るのは)
食べ物は美味しいですし、よいところがたくさんあるので
みなさんも鹿児島ぜひ行ってみてください！

その日のニュース▼
http://www.news24.jp/articles/2018/06/16/07396063.html

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