今週のアイロベックス

モル通信② 2018年真夏の天竺ネズミ!

夏です。今年は今まで経験したことのない猛暑、しかも
健康な人間でも注意が必要な深刻な状態といわれています。
そんな中わが家には、自分や家族以外に心配な生き物がいます。

大川家には先輩のヘルマンリクガメの亀次(当初雌雄が分からずメスなのにかめじ)
がいますが、比較的寒さにも暑さにも強い安心・安定の優秀ペットであり、
飼いはじめてすでに14年が経過しているベテランです。
異例の暑さの今年の夏も食欲旺盛、その歩みは力強く足音も高らかです。

ところが一昨年11月から飼いはじめたモルモットは今年が二度目の夏です。
昨年の夏は扇風機+ひんやりグッズでなんとかしのぎきりましたが、
小さな彼らは日本の夏の特徴である高温多湿に弱く、環境の変化にも弱く、
物音にも弱く、さらに放っておくと悪魔のように爪が伸びます。

あんなにキョドっていたモル(メス)も鳴き声一つで巧みに飼い主に腹が減ったと
訴えるようにまで成長しました。
最近は冷蔵庫の開閉、蛇口をひねる音などに反応するようになり、
カメに餌をあげようと冷蔵庫の野菜室を開けるとぷーいぷーいと
地震の警報音なみに隣の部屋からワレにもと主張することを覚えました。

さて問題の夏対策ですが、購入価格\4,298(税込)の小動物のために
一日中冷房を入れるわけにもいかず試行錯誤の毎日です。
「モルモット 暑さ対策」でググると飼い主たちの苦心ぶりがうかがわれます。
昨夏は凍らせたペットボトル(ケージの外に2L、中に100均で購入したカゴに500ml)
+扇風機(回転)ときどきクーラー、
そして夏用の床に大理石のひんやりスポットを用意し体調の変化に気を配りました。
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                       ※先輩の様子をうかがうモル

ところが今夏はその程度ではいけません。
クーラー/タイマーのフル稼働で今のところは耐えてくれています。
ちなみにカメは何もしなくてもお腹がすいたらどこかから現れ、ほんのり
お腹が空いたアピールをし、食べ終わるといずこともなく立ち去るという
いたって平和な生き物です(室内放し飼い状態)
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                      ※そーっと先輩のエサを・・・

先週末、わたしが家族に大声で「リンゴ食べるー?」と聞いたところ
隣の部屋からモルモットのぷーいぷーいの応答が!
家人が大好物のリンゴをあげるときにいつも「リンゴだよー」と言いながら食べさせていたのです。果たしてとうとう人語がわかるようになったのか?!
家族内でその確証が得られないまま、時どき「リンゴ―!」と叫んでみる今日この頃です。
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                               ※盗む!!

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