今週のアイロベックス

実家の引越し

  • 2005年6月6日

私は、未だに親と一緒に住み、パラサイト生活を楽しんでいます。
先月、実家が引越しました。
もちろん、私も親と共に新居に引越しました。
家族の生活の仕方が、一軒家を維持できるような生活形態ではなくなってしまったという理由で、引越しすることになりました。
15年ぐらい住んだ家からマンションへ引越して、良くも悪くもかなり生活が変わりました。

  1. 狭い。 家のサイズは、半分ぐらいになりました。 引越しの際、かなりのお金を払って、たくさん荷物を捨てたはずなのに、荷物が入りきらず、とにかくダンボールを積み上げておくしかない状態です。 ＊片付けていないだけではありません。

  2. 毎日ゴミが出せる。
    引越して最もうれしかったことです。
    我がマンションにはゴミ収集所があり、ゴミは全て毎日出せます。
    カンやビン、それに粗大ゴミまでいつでも出せます。

  3. 終電が20分延びた。
    以前の最寄り駅から1駅しか変わっていないのですが、終電が20分延びました。
    今のところ、20分延びた終電のお世話にはなっていません。

  4. トイレが1つになった。
    以前の家では、私の部屋の目の前にトイレがありました。
    私の部屋の前のトイレはとても狭いこともあり、家族は使用していなかったので、一人で独占していました。
    それが、トイレが1つになったことにより、好きなときにトイレに行けなくなってしまいました。

  5. 毎日人と挨拶する。
    以前住んでいた地域は、住宅街で近所づきあいもしていたので、近隣の方々とは、会えば挨拶をしていました。
    しかし、昼間家にいることがほとんどない現在の生活では、近隣の方々と挨拶する機会は月1、2回ある程度でした。
    しかし、現在住んでいるマンションは50戸ぐらいあるマンションなので、朝出かける時も、夜帰宅する時も、住人の方々にお会いします。
    毎朝、誰かと挨拶ができるというのは、とても幸せな感じがします。

  6. 電磁調理台になった。
    ガスから電気になりました。
    電気の力はかなり強く、すぐにお湯が沸きます。
    しかも、タイマーつきなので、煮込みを作るときには、かなり便利です。
    しかし、今まで使っていたお鍋のほとんどが使用できなくなってしまいました。
    今は、中華鍋と、鉄鍋と、ミルクパンだけで料理しています。

長年引越しをしたことがなかったので、引越す前には想像すらしていなかったことが多く、日々、楽しいです。
まずは、このマンション内にお友達を作ろうと思っています。

編集後記

私はアパートに一人暮らしをしていますが、夜、暗い部屋に帰る時は、必ず「ただいま」と独り言をいってしまいます。
誰かと一緒に住むのがうらやましいです。

次回6月13日の担当は神です。お楽しみに！

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