今週のアイロベックス

ご存知ですか?メールで禁煙できること

先日、親子ゲンカをしました。

口論となったその要因は、「タバコ」。
そのときのやり取りは、こんな感じでした。

  私 「もう、タバコは止めてよ。どう考えたって、吸っちゃダメなんだから。」
  父 「そんなに吸っちゃないよ、全然減ったし。」
  私 「数の問題じゃないんだよ、もう一切吸わないって事!」
  父 「もう、老い先短いし、いいじゃないか。」
  私 「また調子悪くなったら、大変なんだから。それに娘も喘息なんだし。」
  父 「まぁ、いいだろ。」

てな感じで、1年前とおなじ話。同じように、お互い一歩も譲らず。

父は、心臓病の持病があり、2年前に4時間にも及ぶ大手術
(といっても難しい手術ではなかった)をしています。
手術後、しばらくは禁煙していたのですが、去年ぐらいから、外出先で吸い始めて、今では家の中で堂々と吸ってます。
この「堂々」という態度も癪に障るんですね、これが。

手術前の、あの不安を思えば、絶対に止められる筈なのに、相変わらずのあり様。
「全くケシカラン!とにかく、止めろ!」といい続ける事を決心しました。


かくいう私は禁煙して、この7月で丸6年になります。
今では、全く必要としなくなりました。

きっかけは、当時の部下が禁煙したんですね、いともあっさりと。
「野崎さんには、無理だろうなぁ?けっこう吸ってますもんね。」
と言われて発奮したんですね。そのころは、1日2箱は吸ってました。

「よし、明日からだ」と早速はじめましたけど、全然できない訳です。
成人ちょっと前ぐらいから17年にわたり、片時も欠かした事が無かったのですから。出来てせいぜい半日、6時間程度でした。

そんなことを3ヶ月位続けていたときに、救いの女神が登場したのでした。

確か日経新聞の夕刊に「メールリングリストで禁煙、『禁煙マラソン』」との記事あったのです。

で、早速ウェブサイトにアクセスして、メールで問い合わせして、申込しました。
4期生として1999年の6月~7月にやったんです、「吸いたくなったら、まずメール」を合言葉に、メーリングリストによる禁煙支援を。

感想としては、自分でも信じられないぐらいに苦しまずに禁煙できました。
ただ、2日目ぐらいまでは猛烈な眠気で、食事もせずにほとんど眠っていた気がします。(その時は休日でした)
3日目以降は「それほど、吸いたい」と思わなかったと記憶しています。
無事完走して、第5期は先輩アドバイザーとしての経験もしました。


それ以来、一切タバコは吸ってません。吸いたいと思う事もなくなりました。

タバコなしの生活は、タバコに縛られない生活です。
「タバコ、ライター、喫煙場所」を気にしない生活は、身軽でサッパリしています。
止めてみて分かりましたけど、「タバコは百害あって一利なし」です。

禁煙をお考えの方、お考えでない方も『禁煙マラソン』に参加して
「タバコなしの生活」を手に入れてみませんか?

タバコが吸いたくなったら、氷水を飲んで気を紛らわす事が抜群に効果的です。お試しあれ。

<<インターネット 禁煙マラソン

編集後記
長年吸ってきたタバコをきっぱりやめられるということは相当効果がありますね。 禁煙を考えている方、この機会に試してみてはいかがでしょうか。

次回7月19日の担当は峰尾です。お楽しみに!

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