今週のアイロベックス

手作りジュース

  • 2006年6月12日

先週、小堀さんがジュースの記事を書いていたので、
それに便乗して、以前書いた「ミキサーがほしい」（2005/09/26）の続編です。

予想に反して、ミキサーを使い続けています。
とても楽しく、しかも料理をするより簡単だからです。
大抵、冷蔵庫にあまっている野菜を
そのままミキサーにかけて飲みます。
食事代わりに野菜ジュースを飲んでいるわけではないので、
ダイエットにはなっていませんが、
野菜不足の解消にはなっていると思います。

少し気づいたことを、まとめておきます。

１．ミキサーのかけすぎに注意

　野菜や、果物をミキサーにかけて、
　しっかりくだけるまで。。。と思うと、
　やりすぎてしまい、泡だらけで美味しくありません。
　具材は、小さめに切り、早く砕けるようにしておくと、
　泡立ち過ぎず、美味しくいただけます。
　また、多少かけらが残っていても、
　そこはご愛嬌ということにしています。

２．水は入れすぎない

　野菜や、果物からは、かなり水分がでます。
　水を入れないと、きびしいかなと思うときでも、
　少し待てば、水分がしっかり出てきます。
　水で薄まったジュースより、しっかり素材の味のするジュースの方が
　ずっと美味しいので、なるべく水の量を減らします。
　水分量の多い果物を入れれば、水は入れなくても大丈夫です。
　入れたとしても、大さじ３杯ぐらい入れれば、十分です。

３．リンゴを入れれば大丈夫

　どんな野菜も、リンゴを入れればジュースになります。
　しかも、少量で。
　一人分なら、4分の1個ぐらい入れれば、
　癖のある野菜でもまろやかで美味しくなります。
　私のお勧めは、ほうれん草+リンゴジュース。
　ほうれん草半束にリンゴ4分の1個。
　見た目が、青汁のようなので、家族には不評ですが、
　飲むと美味しいです。ほぼリンゴの味です。
　朝食代わりにどうぞ。


編集後記

私もりんごなどが旬の季節になると、ハンドミキサーでジュースを
作っています。
こんなことを書くと、杉山さんから「ベーカリーの次はジュース屋か」と言われそうです。
忙しい毎日、少しでも栄養を沢山取りたいですね。

次号6月19日の担当は掛端です。お楽しみに！

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