システム開発のアイロベックスは、創業を迎えるプロフェッショナル集団です。
はじめに… 先週の記事も引越しネタでしたが、 今週も引越しネタです。 アイロベックス引越し強化期間ということでお許しください。
つい先日、3年半住んでいたマンションから引越しをしました。 学生時代に2度引越しをしているのですが それでも、いざ引越しとなるとドタバタしてしまいますね。
今回の記事は、今後引越しをされる方のために 私が実際に行ったありのままの引越しに関する作業を 書いていきたいと思います。 (前もって書いておきますが、長いです。 但し、長い分リアルですので、多少参考にはなると思います。) これから引越しを予定されている方は ぜひ、悪いところを真似しないようにお願いします。
---------------1ヶ月前---------------
別に今の住んでいるところに不満がある訳ではないが、 なんとなく引越しでもしようかと思う。 理由が非常に曖昧なため、とりあえず解約手続きをする。 さぁ、これで後に引けなくなった。
とりあえず、新居の情報収集とばかりに インターネットで様々な場所の相場を調べる。 まだ住むと決まっていないのに あれこれ妄想する時間がちょっと楽しくてハマる。
---------------3週間前---------------
平日に有休を取り、物件を決めることにする。 有休の日の朝になんとなくフィーリングで住む場所(候補)を1箇所に決める。 とりあえず、通勤時間にどれくらい混んでいるかを視察(←ここ重要)。 通勤状況としては自分の中で合格点が出たので 次は、駅の周囲を30分ほど散策。
生活には一切困らなさそうなので、 そのまま駅近くの不動産屋へGO。 妙に馴れ馴れしい店員の言葉を流しつつ 1時間ちょいで駅周辺の不動産屋を見て回る。
どこの不動産屋もきちんとお茶を出してもてなしてくださるため この時点でお腹の中はタポタポいっている。 そろそろお茶に飽きてきたので、 自分の中で一番良かったと感じた物件を、実際に見せてもらう。
特に内装に問題はなさそうなので、 即決……ということはせず、しばし渋る。 すると家賃が千円下がったため即決。
朝、駅についてから2時間ちょっとで物件を決めてしまったため ゆっくり昼食でも食べる。
その後、今住んでいるところの役所ヘ行き 住民票(不動産屋提出用)と転出届をもらう。
家に帰ってから、不動産屋に提出する書類をいろいろと書く。 これがまた面倒臭いが、避けて通れない道なので諦める。
---------------2週間前---------------
具体的に引越しの日時を決めて引越し業者を探す。 最初に見積もってもらった業者が予想以上に高い金額を提示してきたため 「検討します」の一言で電話を切る。
しかし、数社見積もった時点で 実は一番最初の業者が一番良心的だったことに気付き 最初の引越し業者にお願いする。
後から考えれば、引越し当日に来ていただいた方は 遠くの営業所の方たっだので、 もっと早く引っ越し業者を決めるべきだったかも…。
---------------1週間前---------------
よくよく考えたら、電気・ガス・水道などの手続きをしていなかっため 一気に住所変更手続きをする。 東京都内の引越しということもあり、思いのほかスムーズに手続きは進む。
荷物まとめも少しずつは行っていたが ここらで本気を出してみる。 捨てたゴミの量は半端ではないが、 昔UFOキャッチャーで取ったくまのプーさんを 全部ゴミ袋に詰めたときには少し心が痛んだ…。
---------------引越し当日---------------
とうとう、待ちに待った(?)この日が来る。 荷物も全部まとめたところで引越し業者から電話が… 「申し訳ございません。前の作業が遅れておりまして…」
午後2時くらいに来るはずが、来たのは午後4時過ぎ。 しかし、そこからの作業の早さはさすがプロ。 さっさとトラックに詰め込んでいく様は素晴らしく感じた。
さて、荷物は全部積み終わり、移動開始。 引越し先までは、車で30分位、電車で50分位なので 若干、引越し業者が先に着く計算。
しかも、私はその時点で新居の鍵をもらっていなかったため 不動産屋経由というオマケ付き。
ところが… 約1時間後に引越し先の家についても業者の気配がない。 「渋滞かな?」と思っていたが… あと1時間待たされる。 その間、何をしていたのかは未だに謎。
しかしというか、やはりというか その後の荷物の搬入作業の早さもさすがプロ。 あっという間に作業終了。
後は、自分ひとりでガサゴソと荷物をあさりながら とりあえず寝床を確保して長い一日が終了。
---------------引越し後---------------
次の日、ふと気付いたことが。 6畳1Kの部屋から6畳1Kの部屋に引っ越したのに なぜか荷物が収まりきらない。
部屋の形が正方形から長方形に変わるだけで まさかここまでレイアウトに困るとは。 それ以前に、ベッドとソファーベッドが完備されている1Kにも問題はあるが…。
とりあえず、ごちゃごちゃしている部屋はいったん忘れて 引越し後の手続きへ。 役所に転入届を出した後、警察署へ免許の住所変更。 ついでに出し忘れていた転送届を郵便局に出す。
その後は、元の住まいの現状復帰調査の立会い。 敷金はあまり戻ってこないという噂はよく聞くが、 今回は如何ほど戻ってくるのだろうか、 いや、戻ってくるのではなく、さらに請求されたら…と少し不安になる。
しかーし、12万円以上敷金が戻るというドーハの奇跡並みの事態になり、 嬉しさのあまり、帰り道で衝動買いに走る。
しかし、只でさえ狭くなってしまった部屋に 衝動買いをした品物はきちんと納まるのだろうか。 パズルのように荷物を整理していく日々はしばらく続くのであった…。
次号8月14日の担当は石塚です。お楽しみに!
はじめに…
先週の記事も引越しネタでしたが、
今週も引越しネタです。
アイロベックス引越し強化期間ということでお許しください。
つい先日、3年半住んでいたマンションから引越しをしました。
学生時代に2度引越しをしているのですが
それでも、いざ引越しとなるとドタバタしてしまいますね。
今回の記事は、今後引越しをされる方のために
私が実際に行ったありのままの引越しに関する作業を
書いていきたいと思います。
(前もって書いておきますが、長いです。
但し、長い分リアルですので、多少参考にはなると思います。)
これから引越しを予定されている方は
ぜひ、悪いところを真似しないようにお願いします。
---------------1ヶ月前---------------
別に今の住んでいるところに不満がある訳ではないが、
なんとなく引越しでもしようかと思う。
理由が非常に曖昧なため、とりあえず解約手続きをする。
さぁ、これで後に引けなくなった。
とりあえず、新居の情報収集とばかりに
インターネットで様々な場所の相場を調べる。
まだ住むと決まっていないのに
あれこれ妄想する時間がちょっと楽しくてハマる。
---------------3週間前---------------
平日に有休を取り、物件を決めることにする。
有休の日の朝になんとなくフィーリングで住む場所(候補)を1箇所に決める。
とりあえず、通勤時間にどれくらい混んでいるかを視察(←ここ重要)。
通勤状況としては自分の中で合格点が出たので
次は、駅の周囲を30分ほど散策。
生活には一切困らなさそうなので、
そのまま駅近くの不動産屋へGO。
妙に馴れ馴れしい店員の言葉を流しつつ
1時間ちょいで駅周辺の不動産屋を見て回る。
どこの不動産屋もきちんとお茶を出してもてなしてくださるため
この時点でお腹の中はタポタポいっている。
そろそろお茶に飽きてきたので、
自分の中で一番良かったと感じた物件を、実際に見せてもらう。
特に内装に問題はなさそうなので、
即決……ということはせず、しばし渋る。
すると家賃が千円下がったため即決。
朝、駅についてから2時間ちょっとで物件を決めてしまったため
ゆっくり昼食でも食べる。
その後、今住んでいるところの役所ヘ行き
住民票(不動産屋提出用)と転出届をもらう。
家に帰ってから、不動産屋に提出する書類をいろいろと書く。
これがまた面倒臭いが、避けて通れない道なので諦める。
---------------2週間前---------------
具体的に引越しの日時を決めて引越し業者を探す。
最初に見積もってもらった業者が予想以上に高い金額を提示してきたため
「検討します」の一言で電話を切る。
しかし、数社見積もった時点で
実は一番最初の業者が一番良心的だったことに気付き
最初の引越し業者にお願いする。
後から考えれば、引越し当日に来ていただいた方は
遠くの営業所の方たっだので、
もっと早く引っ越し業者を決めるべきだったかも…。
---------------1週間前---------------
よくよく考えたら、電気・ガス・水道などの手続きをしていなかっため
一気に住所変更手続きをする。
東京都内の引越しということもあり、思いのほかスムーズに手続きは進む。
荷物まとめも少しずつは行っていたが
ここらで本気を出してみる。
捨てたゴミの量は半端ではないが、
昔UFOキャッチャーで取ったくまのプーさんを
全部ゴミ袋に詰めたときには少し心が痛んだ…。
---------------引越し当日---------------
とうとう、待ちに待った(?)この日が来る。
荷物も全部まとめたところで引越し業者から電話が…
「申し訳ございません。前の作業が遅れておりまして…」
午後2時くらいに来るはずが、来たのは午後4時過ぎ。
しかし、そこからの作業の早さはさすがプロ。
さっさとトラックに詰め込んでいく様は素晴らしく感じた。
さて、荷物は全部積み終わり、移動開始。
引越し先までは、車で30分位、電車で50分位なので
若干、引越し業者が先に着く計算。
しかも、私はその時点で新居の鍵をもらっていなかったため
不動産屋経由というオマケ付き。
ところが…
約1時間後に引越し先の家についても業者の気配がない。
「渋滞かな?」と思っていたが…
あと1時間待たされる。
その間、何をしていたのかは未だに謎。
しかしというか、やはりというか
その後の荷物の搬入作業の早さもさすがプロ。
あっという間に作業終了。
後は、自分ひとりでガサゴソと荷物をあさりながら
とりあえず寝床を確保して長い一日が終了。
---------------引越し後---------------
次の日、ふと気付いたことが。
6畳1Kの部屋から6畳1Kの部屋に引っ越したのに
なぜか荷物が収まりきらない。
部屋の形が正方形から長方形に変わるだけで
まさかここまでレイアウトに困るとは。
それ以前に、ベッドとソファーベッドが完備されている1Kにも問題はあるが…。
とりあえず、ごちゃごちゃしている部屋はいったん忘れて
引越し後の手続きへ。
役所に転入届を出した後、警察署へ免許の住所変更。
ついでに出し忘れていた転送届を郵便局に出す。
その後は、元の住まいの現状復帰調査の立会い。
敷金はあまり戻ってこないという噂はよく聞くが、
今回は如何ほど戻ってくるのだろうか、
いや、戻ってくるのではなく、さらに請求されたら…と少し不安になる。
しかーし、12万円以上敷金が戻るというドーハの奇跡並みの事態になり、
嬉しさのあまり、帰り道で衝動買いに走る。
しかし、只でさえ狭くなってしまった部屋に
衝動買いをした品物はきちんと納まるのだろうか。
パズルのように荷物を整理していく日々はしばらく続くのであった…。
編集後記
私も3月に引越しをしたばかりなのですが、なんだか懐かしくなりました。
良いお部屋は、ネットには載らないらしいので、
やはり実際に不動産屋さんに足を運ぶのが良いらしいです。
福井さん、お引越しお疲れ様でした!
次号8月14日の担当は石塚です。お楽しみに!