今週のアイロベックス

犬と飼い主は本当に似る

  • 2007年2月19日

近頃非常に数が増えた飼い犬、なぜそんなに急激に増えたのか？
それはドッグセラピーであったり、家庭の会話を増やすためであったり・・・。
簡単に言えば癒してほしい人が増えたのが一番大きな理由だと思います。

実は私も3年ほど前から犬を飼っています。
名前は「Ｌａｎｃｅ」（ランス）
犬種はシェルティ
性別は雄
非常に人懐っこく、気弱な3歳です。

なぜ犬を飼おうと思ったかというと、
その時期はちょうどアメリカに留学しているときで、
勉強も忙しい、人間関係も非常に難しいといった環境で
ストレスが溜まっていました。
そんな自分を見かねた姉が「犬を飼おう」と言ってくれたのです。
結局自分も癒しが欲しかった組の人間でした。

前から犬は好きだったものの、自分で育てるのは初めてでした。
トイレを決められた場所でさせたり、いたずらをさせないように叱ったりと。
でも確実にストレスフルな生活からは抜け出していました。
そしてランスも大きくなるにつれて
トイレもしっかり出来るようになり、いたずらもしなくなりました。
自分の育て方は間違っていなかった！！！！！！
そう確信して非常に幸せな気分になっていました。

しかし、どうしても変えられないことがあったんですね・・・・・
それは性格。
気が弱く、甘えん坊、内弁慶、自分勝手・・・・・。
どうすればこの子を変えられるのだろうか？？？？？
悩んでいましたが、ハッ！と気づいてしまいました・・・・。
自分そっくりだ・・・・・。
子は親の背中を見て育つ・・・・。そのとおり。

人間の子供を育てるのなら性格も似るのは分かりますが、
まさか自分の飼い犬が自分そっくりの性格になるなんて・・・・。

子育ての難しさを教えてくれるランスに感謝です。
もし今から犬を飼われるという方がいましたらご参考にして頂ければと思います


編集後記

私も昔犬を飼っていましたが、似ていたのかな…？
最近は捨てられたペットが問題になる事が多いですけど、
安易に生き物を飼おうという人が多すぎる気がします。
アリゲーターガーがその辺の川にいたりしたら怖すぎます。
生き物を育てる責任をもてない人は飼うべきではありませんね。


次号02月26日の担当は池田です。お楽しみに！

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