今週のアイロベックス

フリーマーケット

こんにちは、野崎です。

先週は、春を通り越して初夏を思わせるような陽気でしたね。
これも温暖化の影響なのでしょうか?
身近なところからECOな生活を取り入れましょう。

ということで、今回の記事は『フリーマーケット』。

3/4(日)に生まれて初めて、フリーマーケットに出店しました。

前夜まで当選していたことを知らずにいたため、当日早朝に準備。
出店場所は、勤労福祉会館の大会議室でした。
一区画1.5m×1.5mの小さな場所で、
30名程度が出店していました。

販売もさることながら、出店者観察が面白かったので、
その報告です。

1)出店者の心意気もいろいろ
①家庭の不用となったものを売っている
私のような、使わなくなったものを売っている人。
ほとんどの区画がそうです。当たり前か。(笑

②業者のように豊富な不用品を売っている
ぬいぐるみを押入れケース四個分並べている人や
洗剤、便利グッズ等を大量に並べている人など。

③趣味を実益にしている
ドライフラワーや彫金などのアクセサリー作りが嵩じて、
お店のように立派で豊富な作品(商品)を並べている人。

などの三系列に分かれていたように思います。

2)売り方もいろいろ
こちらも三系統のような気がしますね。

①利益重視派
家庭内の不用品にもかかわらず、1,000円以上の値札で展示。
「ブランド品だし、一回しか着てないのでこの値段です」と
値段をまける気配は全くなし。売りつけたい感じアリアリ。

②ECO系リユース派
とにかく持って帰りたくない。目標は売りつくしと。
ゴミとするには、『もったいないなぁ』と考えている環境派。
また、買い手との遣り取りやコミュニケーション重視。
私はどちらか云うとこちらですね。

③作品発表派
上記の趣味が嵩じて出店されていて、売ることも大事だが、
作品の評価してもらうことがもっと大事。
確かに、良く出来ていてお店に並んでも遜色ない品物もありました。

裏側の20代前半の女性も初めて、しかも一人での出店だったせいか、
開始から一時間位で『飽きちゃったなぁ』を連発し、
お店にはほとんどいないくて、来場のこども達と遊んでいました。
こういう楽しみ方もあるのか!と感心したり。(笑

振り返ってみて思うのは、より楽しい時間にするためには、
プレゼンテーション準備と通じるものがありますね。
プレゼンでは、会場・聴衆の事前情報次第で成否が決定します。
フリマも全く同じです。
●出品の
1どんな場所で
2どんな来場者で
3どんな人数で
4どんな年齢層・男女比で
5どんな時(季節)に
6どんなことを楽しみに

今度は、事前準備をしっかりやって、売るだけでない
楽しみ方を発見するつもりです。

次回報告をお楽しみに!
(次回はあるの・・・)

編集後記
私も大学の文化祭で、一度だけフリーマーケットをした経験があります。
やはり私も、売りつくしたい・交流したい派でした。
また、フリマ報告お待ちしています。

次号03月19日の担当は石塚です。お楽しみに!

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