今週のアイロベックス

発見

軽部君から今週のアイロベックスの記事を依頼され、
「最近の発見について」というお題を頂いたが、
とくにこれといった発見がなかったので、
我が家のペットについて、書きたいと思います。 

私の家にはハムスターがいる。と、未だに思っている方が
何人かいらっしゃいますが、実は、とっくの昔にお星様に
なっていたりします。
その、お星様になる都度、耐え難い悲しみに包まれるのですが、
同時に、どのように供養するのか・・・という疑問が頭の片隅に
出てきます。

火葬・土葬・ペット専門の葬儀屋に頼む。エトセトラ。

まあまあ選択肢はあります。

まず、「ペット専門の葬儀屋へ頼む」ですが、意外にお金がかかります。
なので、却下。

次に「火葬」についてですが、
一度、ふと魚を焼くグリルで・・・と頭を過ぎったのですが、
そんなひどい事は絶対にしちゃいかんと、即効で却下です。

じゃぁ、残りは土葬。
この選択肢が一番無難です。

大抵は木の下に埋め、
分解されて、木の栄養となり、木と生命の営みを共にして下さい。
そして、今までありがとう。
と涙しながら、埋葬を行います。

・・・・。


我が家のペット紹介を書こうと思っていたのに、なぜか、埋葬について書いている。

と、ここで方向転換。

現在、我が家には、「うさぎ」がいます。

その名も一鉄(いってつ)!
オス。
年齢6ヶ月くらい。

一鉄というネーミングは我が家の間では大変好評ですが、

私が一鉄を病院についれていった際に、
漢字で「一鉄」とは書かず、カタカナで「イッテツ」と書いてしまった
エピソードを考えると、少々人に言うのは恥ずかしいと思っています。

うさぎというのは、結構、大人しいイメージがあったのですが、
それを見事に覆させられました。

まずは、えさに対する執着心。

うさぎには主食として、牧草を与えます。
そして、栄養補助食として「ペレット」というものを与えます。

一鉄はこの栄養補助食「ペレット」が異常に好きです。
毎日、2回(朝・夕)に与えているのですが、この時間帯になると、
一鉄は必ずそわそわしだします。
そして、ケージの中をがんがん飛び回ったり、ケージの柵をかじりはじめたり。
とにかく、もう、「え・さ・はまだか!」とアピールしまくります。

そして、ペレットをえさ箱に入れるやいなや、その中に顔を突っこんで、
一心不乱にペレットを食べ始めます。
ペレットを噛み砕いている一鉄の横顔は、
これはこれは幸せそうな顔をしていて、
みなさんにも一度見て欲しいところです。


次に、ジャンプの威力。

たまに一鉄をベッドの上に放してあげます。
なぜ、ベッドの上かと言うと、我が家の床はフローリングで、
ここに一鉄を放すと、床がつるつるなので、つめに引っかかりがなく、
いつまでたっても前に進む事ができません。
あげくの果てには、両足がカエルの足のように開いてくるのです。
これはこれでかわいいのですが、あまり健康に良くなさそうなので、
我が家では一鉄の遊び場はベッドの上と決まっています。

ベッドの上に放した一鉄の行動は単純明快で、右回り(時には左回り)に
長方形のベッドの上をぐるぐるまわり始めます。
しかも、全力疾走なので、いつベッドから落ちるかとヒヤヒヤしています。

そして、たまに変な方向にジャンプをします。
一鉄本人は、まっすぐ前にジャンプをしていると思っているのですが、
傍目から見ると、斜め右や斜め左など、方向がいまいち定まっていません。

うさぎがぴょんぴょんと飛び跳ねる、と一般的には言われますが、
私はうさぎが飛ぶ効果音は「ばびょーん」だと思っています。

一鉄が興奮しだすと、この方向が益々定まらなくなるらしく、
ベッドのぎりぎりに着地する事もあります。
うさぎは意外と骨が弱いらしく1メートルくらいの
高さから落ちても骨折してしまう
恐れがあるので、本当に気をつけてもらいたいです。


と、ここには書ききれないくらい、自分の思い描いていたうさぎ像と
現実のうさぎがあまりにも違っていたことを発見しました。

あっ、最近の発見してましたね。


うさぎの寿命は10年くらいといいます。
これから一鉄とどのような人生を歩んでいくかとても楽しみです。


ちなみに、一鉄の漢字は「徹」ではなく「鉄」です。
PCで変換した際に「一徹」となりますので、くれぐれも注意して下さい。

編集後記

うさぎってかわいいですよね。癒しの力を持っています。

思い返せば、以前飼っていた時、出しっぱなしにしていた餌をもくもくと食べてました。

 次号06月11日の担当は峯村です。お楽しみに!

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