今週のアイロベックス

いじめ

最近家でやることもあまり無いので、テレビドラマを見る機会が増えました。


恋愛モノ、コメディモノなど様々なジャンルがありますが、最近割と目に付くのがそう・・・
いじめモノ
です。


私が見てるもので言えば、(これはもう終わってますが)『わたしたちの教科書』や『ライフ』といったものがそうです。


『わたしたちの教科書』は、いじめのある学校の先生達に焦点を向けたもので、
『ライフ』は、いじめてる生徒といじめられている生徒に焦点を向けており、
それぞれ多少の違いはあるものの、いじめの及ぼす影響の悲惨さを物語っているドラマです。


“いじめてる方が悪い”、“いじめられている方にも問題がある”と色々言われていますが、
私自身はどっちにも問題があると思っています。


まぁ、私には“いじめる側”、“いじめられる側”どちらの気持ちも分かりませんが、
このようなドラマを見てていつも思うのは
“いじめられる側”のコミュニケーション力の低さ
というものがとても気になります。


確かにいじめは「やめて」と言って無くなる物ではありませんが、
言わないと伝わらないものはたくさんあるはずなのです。
彼(彼女)らはそれに気付かずに自分の殻に閉じこもってしまい、誰ともコミュニケーションを取らなくなってしまいます。


その一歩を踏み出すことはとても勇気のいることで、辛いことかもしれませんが
彼らには頑張って欲しいと思います。




・・・と、ドラマの役に対して訴えても何にもなりませんが。


何もこれはドラマの話に限らず、普段の生活や仕事でも同じだと思います。
私自身、自分の意見をちゃんと出せていないという面をかなり持ち合わせています。


普段自分が思っていることを何も言わず、
相手の言いなりになってしまっているなんて経験が少なからず皆さんにもあるはずです。
些細なことでも、もう少し自分の意見を相手に伝える勇気というものを持ってみてはいかがでしょうか?


編集後記


かなり硬い内容になってしまいましたが、いかがだったでしょうか?

次回担当になる時まで、精進していきたいと思います。

次号07月30日の担当は軽部です。お楽しみに!

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