今週のアイロベックス

FUJI ROCK FESTIVAL 07

先日一足お先に夏期休暇を頂き
「FUJI ROCK FESTIVAL 07」へ行ってきました。
新潟県は苗場へ、計4日間のお祭りです。

今回初めて行ったのですが、向こうではテントを張り、夜は寝袋で寝るという
まさにキャンプそのものでした。食事は屋台で済まし、
風呂は近くの民宿で500円で貸し出しているので
そこを利用しました。宿泊費用は民宿よりは安く上がるのですが、
やはり慣れないテント生活は疲れが全く取れず、大変でした。
しかし、そんな疲れも吹き飛ばすほどFUJI ROCKのステージは熱かったです!

私は前夜祭から参加しました。
前夜祭からDJやバンドが爆音でプレイし、会場は朝まで大いに盛り上がりました。
前夜祭も終わり4時間程寝て1日目スタートです。
1日目はこれと言って好きなアーティストが出たわけじゃないのですが
興味本位で見たGOMA&JUNGLE RHYTHM SECTIONという
ディジュリドゥという民族楽器を使用したバンドが非常に熱いライブをしました。
ディジュにリズム隊が加わり、まさに踊れる民族音楽でした。
会場中が踊り狂っていて、そんな光景がとても興奮しました。
1日目は深夜にオオサワシンイチ(モンドグロッソ)というDJを見て朝まで踊っていました。
テントに帰り、4時間ほど寝て2日目突入です。

2日目一番良かったライブをしたアーティストはウ゛ィンセントギャロでした。
映画バッファロー66、ブラウンバニー等でお馴染の俳優のギャロです。
どんなライブであったかと言うと、
一時間全て即興演奏を繰り広げるミニマルかつオルタナティブなライブでした。
前編インストゥルメンタルで音の強弱が見事に映え、微ノイズがたまらなく心地よかったです。
終始楽器を弾き続け終わりの見えない曲展開が非常に魅力的でした。

この日も朝まではしゃぎ2時間寝て最終日3日目スタートです。

この日は目当てのアーティストが
toe、clammbon、BATTLES、V∞REDOMSとたくさんいました。
どれも本当に素晴らしいライブをしたのですが、一番良かったのがV∞REDOMSでした。
このバンドはトリプルドラムで今まで見たことのない楽器を使用し、
とても迫力あるサイケデリックな音楽を奏でていました。
こちらのバンドは1曲が1時間10分もあり、
ちゃんと構成された上でドラムという打楽器がメロディアスにグルーウ゛を叩きだし、
その上に弦楽器がのり、カオティックなボイスがのり…
と、一種の宗教音楽のようなライブを見れました。

V∞REDOMSのライブ後は
FUJI ROCK FESTIVAL 07の大トリであるケミカルブラザーズを見て
大盛り上がりの中終了し、また朝まで踊っていました。
このように計4日間非常に刺激的な音楽に触れ、自分自身とても楽しめましたし
なにより大自然の中で観る音楽は最高に開放感があり、とても気持ちが良かったです。

みなさんもFUJI ROCK FESTIVALに限らず、
野外音楽フェスティバルへ是非参加してみてください。


編集後記

私の夏の思い出いかがだったでしょうか?
ご意見、ご感想待ってます。


次号08月13日の担当は黒木です。お楽しみに!

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