システム開発のアイロベックスは、創業を迎えるプロフェッショナル集団です。
東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007は 約4、50の数のギャラリーが集まり、 若手現代アーティストの作品を展示、販売を行う、 現代アートの活性化を目的とした活動です。 今回は11月23日~25日の三連休に催されました。
私は大学で主にプロダクトデザインを学んできましたが、 あまりに怠惰であった為、このような場所へ 訪れることがほとんどありませんでした。
デザインについて改めて勉強し直そうと、 それから、創作への意識を高める為、 刺激を求めて、TCAF2007を訪れました。
出展されている作品は、 アーティストが生み出した個性のあるキャラクターであったり、 物体(被写体)を一貫した方法で表現したり、 ポップアートと呼ばれる作品が多かったように思います。 六本木ヒルズやルイ・ヴィトンとのコラボレーションで有名な 村上隆のようなイメージでしょうか。
その他には、抽象画や彫刻、動画作品等があり、 参加するギャラリーの数が多いだけあって、 多種多様な作品に触れることができました。
この展示会の中で、私が興味を持ったアーティストは、 南条嘉毅(なんじょう よしたか)さんです。
彼の作品は、風景が、構成している要素だけで、 とてもシンプルに描かれています。 写実的ではありますが、描かれていない風景も 想像できるというところが、 モダンデザインに通じるように思いました。
また、彼の技法は作品の対象となる場所を訪れて、 現地を調査し、その場所の土をキャンバスに 定着させて風景を描いているので、 どこか風情があります。
残念ながら、購入はしませんでしたが、 興味を持たれた方は是非ご覧になって、 購入して頂ければと思います。
南条嘉毅さんの作品はこちらのギャラリーでご覧になれます↓
【YUKARI ART CONTEMPORARY】 http://www.yukariart-contemporary.com/j/Yoshitaka_Nanjo/01.html
次号12月10日の担当は岡部です。お楽しみに!
東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007は
約4、50の数のギャラリーが集まり、
若手現代アーティストの作品を展示、販売を行う、
現代アートの活性化を目的とした活動です。
今回は11月23日~25日の三連休に催されました。
私は大学で主にプロダクトデザインを学んできましたが、
あまりに怠惰であった為、このような場所へ
訪れることがほとんどありませんでした。
デザインについて改めて勉強し直そうと、
それから、創作への意識を高める為、
刺激を求めて、TCAF2007を訪れました。
出展されている作品は、
アーティストが生み出した個性のあるキャラクターであったり、
物体(被写体)を一貫した方法で表現したり、
ポップアートと呼ばれる作品が多かったように思います。
六本木ヒルズやルイ・ヴィトンとのコラボレーションで有名な
村上隆のようなイメージでしょうか。
その他には、抽象画や彫刻、動画作品等があり、
参加するギャラリーの数が多いだけあって、
多種多様な作品に触れることができました。
この展示会の中で、私が興味を持ったアーティストは、
南条嘉毅(なんじょう よしたか)さんです。
彼の作品は、風景が、構成している要素だけで、
とてもシンプルに描かれています。
写実的ではありますが、描かれていない風景も
想像できるというところが、
モダンデザインに通じるように思いました。
また、彼の技法は作品の対象となる場所を訪れて、
現地を調査し、その場所の土をキャンバスに
定着させて風景を描いているので、
どこか風情があります。
残念ながら、購入はしませんでしたが、
興味を持たれた方は是非ご覧になって、
購入して頂ければと思います。
南条嘉毅さんの作品はこちらのギャラリーでご覧になれます↓
【YUKARI ART CONTEMPORARY】
http://www.yukariart-contemporary.com/j/Yoshitaka_Nanjo/01.html
編集後記
今週末は日展に行ってきます。次号12月10日の担当は岡部です。お楽しみに!