今週のアイロベックス

簡単に出来る節約

私も今年の4月で社会人2年目を迎えました。
今年からは大学時代の学費、住民税等の支払が始まり、
昨年よりも手元に残るお金が少なくなりました。

昨年までと同じ生活をしていてはお金が足りなくなってしまいます。
また、貯金することも出来ません。

そこで節約について考えていきます。

【食費節約】
まずは食費の節約です。食費の節約といえば節約の基本中の基本でしょう。

1.自炊をする

 自炊でも贅沢をすればお金がかかってしまうことがありますが、
基本的には外食や弁当よりも、自炊のほうが安く上げることが出来ます。
また、ある曜日は冷凍食品4割引、というスーパーもよくあると思うので、
こういうものを利用すればかなり食費を抑えることが出来るでしょう。
安く買った冷凍食品を弁当につめて会社に持っていけば昼食代も抑えられます。


2.買い物はご飯を食べてから

 お腹が空いているときにスーパーに行くと、買い過ぎてしまうことがよくあります。
スーパーはお客さんの心理を読んだ販売戦略で待ち構えているでしょうから、
食欲に負けて余計なものまで買ってしまう恐れがあります。
ご飯を食べてお腹を満たしてから行けば、食欲に負けて買いすぎてしまう、
という心配はなくなるでしょう。


3.基本的に買い物は毎日する

 食費を節約する際にはまとめ買いが良い、という人も居るかもしれませんが、
私は毎日買い物に行くことをお勧めします。
 毎日少しずつ買い足していくと、買った食材を腐らせずに済みます。
また、冷蔵庫の中に食材をたくさん詰め込むと冷蔵庫が冷えにくくなり、
電気代がかかってしまいます。
また、毎日スーパーに行くことで、良い見切り品に出会うことが出来るかもしれません。

【電気代節約】

電気代節約も節約の王道といえるでしょう。

1.コンセントをこまめに抜く

 コンセントを差しているだけで家電製品は待機電力を消費します。
家電製品はただ待機しているだけで電気とお金を消費しているわけです。
コンセントはこまめに抜きましょう。また、スイッチ付きのテーブルタップを使用し、
使用しない家電製品のコンセントのスイッチをOFFにしておけば待機電力を、
削減することが出来ます。


2.保温はしない

 ご飯の保温、お湯の保温等の保温機能は極力使わないようにしましょう。
保温は無駄に電気を消費し、その消費量も馬鹿になりません。
ご飯はまとめて炊いて保温しておくよりも、その度炊いたほうが電気代がかかりません。
また、味に妥協できるのであれば、まとめて炊いて、
残りは冷蔵庫や冷凍庫に入れて保存すると良いと思います。
お湯は魔法瓶ポット等があれば何時間かは保温することが出来ます。


【ガス代節約】

 お湯を沸かすときは大きめの鍋で中火で沸かすと経済的だそうです。
また、鍋底の水滴も拭き取ったほうか熱効率が上がります。
あと、夏であれば鍋に水を入れてしばらく放置し常温にしてから沸かしたり、
水から沸かすよりも湯沸かし器で60℃前後に暖めてから沸かしたほうが経済的です。


この他には家計簿をつけ、何が無駄かを見極めて節約していくのも効果的だと思います。

節約を徹底すれば、昨年より手元に残るお金が少なくなってしまった今のほうが、
自由に使えるお金を作ることや、貯金を作ることが出来るかもしれません。

編集後記

節約術とても参考になります。
コンセントを抜くことや保温を避けることは、
エコにも繋がりますね。

次号5月26日の担当は大島です。お楽しみに!

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