システム開発のアイロベックスは、創業を迎えるプロフェッショナル集団です。
香水・アロマキャンドル等と、何かと香るものが好きな私ですが、 今回はお香の話をさせて頂きます。
形状としては、所謂仏壇にあげる線香のような形をしたスティックタイプ、 円錐状のコーンタイプが主な形になります。 あとは、一般的なサイズより太・細、長・短の違いがあるぐらいですね。 時々、見たことも無い斬新な形のものがありますが、 通常のお香立てでは扱いにくいので、いつも購入は見送っています。
こういった香りを楽しむ品物は、 大抵量の割に値が張るものですが、お香もピンからキリまであります。
スティックタイプで言えば、10本程度で2000円を超えるものもあれば 50本以上入っていて500円というものもあります。
香りの種類も、一般的な香木・草花から、 果ては『落ち着く香り』と、元が何の香りかよく分からないものまで様々。 あまりに安物であると、原材料が明記されていなかったりするので、 香ることが逆にストレスになったりして…。
これからお香を買ってみようかなと思っている方。 店の商品に『安・並・高』とランク付けをしたら、中程の金額のものを買いましょう。
まず安物はあまりお勧めしません。
「さぁ嗅いでごらん」と言わんばかり。 自己主張の強い香りに部屋を支配されます。 私は『辛い』と表現しますが、ちょっとした刺激臭を放つものもあります。 よしんば良い香りだとしても、後に残る香りが微妙なことが多いです。
次に高いもの。
違いが分かるようになってから買いましょう。 香りにあまり接していない生活を送って来たのなら、 最初の率直な感想は『良い香り』『嫌な香り』の両極端になると思います。 暫く中程度の商品を買って『良い香りだけど○○○』と言えるようになるまで我慢です。 と、言っても、値段が高いだけで微妙な商品も多いので何とも言えませんが…。
さて、私がよく買うお香ですが、 『沈香』『白檀』、あとは『竹』や『檜』などが多いです。 他には、アジアン雑貨店等で気になったものを片っ端から買ってみたりします。 あまり甘ったるい香りは好きではないので、基本的に和風のものを選びます。
分かる人は分かると思いますが、『沈香』や『白檀』の香りは、何と言うか凄いです。
例えれば『田舎の爺様、婆様の家の匂い』と言うか『親戚の叔母さんの家の香り』と言うか…。 「あ~、寺の本堂に入って仏様の前に行くと、こんな香りがするなぁ」と言うか…。
まぁ豊臣秀吉の時代でも名前の出るものなので、歴史ある香りなのでしょう。 田舎の爺様宅の独特な線香の香りが好きだったりするので、今でも好んで使ってます。
随分前に一度『反魂香』と謳っている商品を買ったことがあります。 確か…10本入りで1000円程度だったような気がします。 怪談好きとして見逃してはならぬと、即レジに持っていきましたが、 あまりにクセのある香りにグロッキーでした。 どこの商品なのだか、何という商品名だったかは、記憶が非常に曖昧ですが…。
最近気になっているのは6月16日の「今週のアイロベックス」にて西槇さんが書かれていた『茶香炉』 香炉自体が高くて少し悩んでいましたが、近い内に買ってみたいと思っています。
グロッキーになるほどのクセのある、反魂香の香りが気になりますね。
お香の買い方も丁寧に教えてくださって、参考になります。 私はアロマオイルを良く使うのですが、今後はお香も使ってみたいと思います!
次号7月14日の担当は赤羽です。お楽しみに!
香水・アロマキャンドル等と、何かと香るものが好きな私ですが、
今回はお香の話をさせて頂きます。
形状としては、所謂仏壇にあげる線香のような形をしたスティックタイプ、
円錐状のコーンタイプが主な形になります。
あとは、一般的なサイズより太・細、長・短の違いがあるぐらいですね。
時々、見たことも無い斬新な形のものがありますが、
通常のお香立てでは扱いにくいので、いつも購入は見送っています。
こういった香りを楽しむ品物は、
大抵量の割に値が張るものですが、お香もピンからキリまであります。
スティックタイプで言えば、10本程度で2000円を超えるものもあれば
50本以上入っていて500円というものもあります。
香りの種類も、一般的な香木・草花から、
果ては『落ち着く香り』と、元が何の香りかよく分からないものまで様々。
あまりに安物であると、原材料が明記されていなかったりするので、
香ることが逆にストレスになったりして…。
これからお香を買ってみようかなと思っている方。
店の商品に『安・並・高』とランク付けをしたら、中程の金額のものを買いましょう。
まず安物はあまりお勧めしません。
「さぁ嗅いでごらん」と言わんばかり。
自己主張の強い香りに部屋を支配されます。
私は『辛い』と表現しますが、ちょっとした刺激臭を放つものもあります。
よしんば良い香りだとしても、後に残る香りが微妙なことが多いです。
次に高いもの。
違いが分かるようになってから買いましょう。
香りにあまり接していない生活を送って来たのなら、
最初の率直な感想は『良い香り』『嫌な香り』の両極端になると思います。
暫く中程度の商品を買って『良い香りだけど○○○』と言えるようになるまで我慢です。
と、言っても、値段が高いだけで微妙な商品も多いので何とも言えませんが…。
さて、私がよく買うお香ですが、
『沈香』『白檀』、あとは『竹』や『檜』などが多いです。
他には、アジアン雑貨店等で気になったものを片っ端から買ってみたりします。
あまり甘ったるい香りは好きではないので、基本的に和風のものを選びます。
分かる人は分かると思いますが、『沈香』や『白檀』の香りは、何と言うか凄いです。
例えれば『田舎の爺様、婆様の家の匂い』と言うか『親戚の叔母さんの家の香り』と言うか…。
「あ~、寺の本堂に入って仏様の前に行くと、こんな香りがするなぁ」と言うか…。
まぁ豊臣秀吉の時代でも名前の出るものなので、歴史ある香りなのでしょう。
田舎の爺様宅の独特な線香の香りが好きだったりするので、今でも好んで使ってます。
随分前に一度『反魂香』と謳っている商品を買ったことがあります。
確か…10本入りで1000円程度だったような気がします。
怪談好きとして見逃してはならぬと、即レジに持っていきましたが、
あまりにクセのある香りにグロッキーでした。
どこの商品なのだか、何という商品名だったかは、記憶が非常に曖昧ですが…。
最近気になっているのは6月16日の「今週のアイロベックス」にて西槇さんが書かれていた『茶香炉』
香炉自体が高くて少し悩んでいましたが、近い内に買ってみたいと思っています。
編集後記
グロッキーになるほどのクセのある、反魂香の香りが気になりますね。
お香の買い方も丁寧に教えてくださって、参考になります。
私はアロマオイルを良く使うのですが、今後はお香も使ってみたいと思います!
次号7月14日の担当は赤羽です。お楽しみに!