今週のアイロベックス

北京オリンピック

今年の夏の一大イベントだった北京オリンピック。
みなさんはどのような感想を抱いたでしょうか。

・ウサイン・ボルトの走りは凄かった!!
・北島康介の有言実行は素晴らしかった。
・Beijingって北京って読むんだ、美人かと思った~(笑)

など様々でしょう。

私の感想は「谷亮子が3連覇すれば全てが丸く納まった」です。

私が唯一期待していた野球はメダルすら取れませんでした。

星野監督は自分に責任があると言っていましたが、まさにその通りだと思います。
調子に乗れていない選手を大事な場面で使い、打たれるという展開。
きっと、プロ野球の監督時代にお世話になった選手であるからこそ大事な場面で使ったのでしょう。
しかし、短期決戦である限り、ラッキーボーイである選手をまず見つけ、
先発、中継ぎ、抑えの枠を取り払い、大事な場面ではラッキーボーイをぶつけることにより、
良い結果が生まれるのではないでしょうか。

流れを読むことは本当に重要です。

流れを読むのに一番失敗したと思われる試合は、予選リーグ最終戦であるアメリカ戦です。
勝てば準決勝の相手はキューバ、負ければ韓国というのは試合前に決まっていました。
この話を聞き、ひょっとしたら日本は(わざと)負けるのではないか?と思いました。
キューバより韓国相手の方が戦い易い。そう考えているのではと。

だからこそ、初戦のキューバ戦で奮わず、最終戦で敗戦処理をやらされたダルビッシュに先発させたのではないかと。
だからこそ、あまり期待していたなかったであろう田中が2番手だったのではないかと。

7回頃に帰宅し、テレビで観戦した私の目には、選手の気合いが足りないように映りました。
それが、準決勝への温存なのかは分かりませんが。
打つ場面では淡白なスイングをし、守備でも取れそうな球を落とす。
私の先入観が邪魔をしていただけなのかもしれませんが、やはり勝とうという意識は低かったでしょう。

今思えば、ここで負けたこと、これが全てだったのかもしれません。
今回のオリンピックで野球は正式種目から外れます。
その最後の大会でメダルすら取れなかったのは、非常に残念で仕方ありません。

せめて、谷亮子が3連覇すれば私の中では丸く納まったのに・・・。


編集後記

谷選手も星野JAPANも残念でしたが、ソフトボールは快挙でしたね!
6日からはパラリンピックが始まりました。
また日本人が活躍してほしいです!!

次回9月16日の担当は小口です。お楽しみに!

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