システム開発のアイロベックスは、創業を迎えるプロフェッショナル集団です。
私の趣味はポータブルアンプなど、 電気機器の自作というのは過去に記事にさせていただきました。 最近になって趣味の規模がより大きくなって、 USBのサウンドデバイスを作ろうとしています。
USBのサウンドデバイスなると部品の足を繋いで作る、 というレベルでは対応できません。 部品の足の間隔が0.8mmという状況になってしまうので、 一般的な製品のように基板を設計して、 基板製作会社に注文することになります。
この基板設計を最近始めたのですが、 今すごくハマっています。 基板製作はパソコンのCADソフトで行うのですが、 部品同士を繋ぐ配線の太さや配置を、 1つ1つ考えながら作っていく作業になります。 基板は2層式というタイプを使っているので、 表と裏をうまく使うことで配線を交差させることができます。
(画像の赤い線が表側、青い線が裏側を通る線で、 緑の丸の部分が表裏を繋ぐ穴になっています)
しかし安易に線を引いていると、 たくさん部品を配置して完成も近づいた頃になってから、 どうしても部品同士の配線が出来ないという事態が発生します。 このため、配線していく部品の関係を理解して、 効率よく配置・配線を行う必要があります。
最初は何度も配線しなおしになり、 イライラすることもありました。 それでも最近は慣れてきたことで、 立体的に考えて配線を表裏に這わせる事が出来るようになってきました。 最近ではこの作業がパズルのように感じ、 配線していくことを楽しく感じています。
近々(といってもいつになるかまだ未定ですが)、 USBのサウンドデバイスの基板が出来上がる予定なので、 欲しい方はお声掛けください。
次号9月28日の担当は大島です。お楽しみに!
私の趣味はポータブルアンプなど、
電気機器の自作というのは過去に記事にさせていただきました。
最近になって趣味の規模がより大きくなって、
USBのサウンドデバイスを作ろうとしています。
USBのサウンドデバイスなると部品の足を繋いで作る、
というレベルでは対応できません。
部品の足の間隔が0.8mmという状況になってしまうので、
一般的な製品のように基板を設計して、
基板製作会社に注文することになります。
この基板設計を最近始めたのですが、
今すごくハマっています。
基板製作はパソコンのCADソフトで行うのですが、
部品同士を繋ぐ配線の太さや配置を、
1つ1つ考えながら作っていく作業になります。
基板は2層式というタイプを使っているので、
表と裏をうまく使うことで配線を交差させることができます。
(画像の赤い線が表側、青い線が裏側を通る線で、
緑の丸の部分が表裏を繋ぐ穴になっています)
しかし安易に線を引いていると、
たくさん部品を配置して完成も近づいた頃になってから、
どうしても部品同士の配線が出来ないという事態が発生します。
このため、配線していく部品の関係を理解して、
効率よく配置・配線を行う必要があります。
最初は何度も配線しなおしになり、
イライラすることもありました。
それでも最近は慣れてきたことで、
立体的に考えて配線を表裏に這わせる事が出来るようになってきました。
最近ではこの作業がパズルのように感じ、
配線していくことを楽しく感じています。
近々(といってもいつになるかまだ未定ですが)、
USBのサウンドデバイスの基板が出来上がる予定なので、
欲しい方はお声掛けください。
編集後記
自分で納得のいくものを作る、というスタイルがとても池田さんらしいですね。今回記事にしていただいた基盤は、まだ一部分なのだそうです。
完成するまでに、まだいくつか基盤を作成する必要があるみたいです。
完成したら是非教えてくださいね!
次号9月28日の担当は大島です。お楽しみに!