今週のアイロベックス

台風対策

先週10月7日~9日にかけて
強い大型台風18号が本州を縦断し、各地に被害を出しました。
関東でも強い雨と風に見舞われ、
電車遅延に遭われた方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は台風の特徴と対策について調べてみました。

台風は夏から秋にかけて多く発生するのが特徴です。
そして、台風でも季節によって特色があるようです。

夏台風・・・動きがゆっくりだったり迷走することが多く進路予想が難しい。
秋台風・・・動きが早く進路予想地域内では警戒が必要。

(夏台風・秋台風の情報はこちらを参照しました。)

なぜ秋の台風が早いのかというと
秋になると、偏西風が日本海南部まで南下してくるので、
台風がこの風に押し流されて動きが速くなるためだそうです。

では、台風が来た際には具体的にどのように対応すれば良いのでしょうか

1.ラジオ・テレビなどの気象情報をよく聞く。
3.いつでも避難できる準備をする。
4.停電に備え、懐中電灯、ラジオ、非常用食料などをまとめて持ち出せるようにする。
5.屋外に置いてあるものは、風で倒れたり飛ばされないように固定する。
6.危険な場所には近づかない。

(対応策についてはこちらを参照しました。)

やはり正しい情報を素早く得ることが一番簡単で重要な対策だと思います。
必要に応じて、外出先から早く帰宅したり、家族と連絡を取り合うのも有効だと思います。

私の家では、避難用バッグを用意して台風に限らず
いざという時に備えています。
避難用バッグには飲料水・食料、電池やラジオ、懐中電灯などもまとめています。
また、家族間で避難場所が近所の小学校などという
避難情報を共有するようにしています。

基本的な対策項目ですが、
台風の多いこの季節、今一度対策を確認してみてはいかがでしょうか。


編集後記

小さい頃は台風が近づくと学校が休みになるのではとわくわくしましたが、

最近では電車の遅延ばかり気にしています。


次号10月19日の担当は浅沼です。お楽しみに!

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