今週のアイロベックス

3日間も休んでしまった。

昨年のこの時期、私は初めて3日間もの病欠をしました。
3/30(月)~4/1(水)という、会社のとても大切な時期に休む暴挙に出てしまったことは、
今でも本当に申し訳なかったと思っています。
1年経ち、そろそろ時効を過ぎたと思うので、そのときのことを書きます。

原因は「腰痛」。いわゆる「ぎっくり腰」でした。

私はもともと腰痛持ちなので、状態の悪化はわきまえているつもりでした。
3/29(日)の夜、腰の状態が悪いことは察知していましたので、
腰を休めるためにお風呂に入り、早めに睡眠を取りました。
しかしながら、早めに休んだにもかかわらず、深夜、激痛で目が覚め、
眠っても体を動かした瞬間に激痛が走り、目が覚めるということを何度も繰り返していました。
もちろん翌朝になっても、立ち上がることも、上半身を起こすこともできず、
会社を休むしかないと思いました。

しかし、休もうと思っても、体を動かせない。
ベットから手を伸ばせば取れるところに、携帯電話があるのですが、手が届かない。
少しずつ体をずらしては激痛が走り、手を伸ばしたら激痛が走り、
やっとの思いで、携帯電話に手が届き、電話することができました。

体を起こせるようになったのが、3/30(月)夕方。
歩けるようになったのが、3/31(火)夜。

結果的に3日間寝込んだのですが、
その時、私を助けてくれたものが、「キャスターつきの椅子」です。
人間、寝ているだけでも、お腹は空くし、トイレにも行きたくなるのです。
何とかベットから這い出す手段が、私の部屋にあった、キャスター付きの椅子。
ベットからやっとの思いで起き上がって椅子に座れば、
何とかトイレにも、キッチンにも行くことができました。
この椅子がなかったら、あの激痛に耐えて、トイレまで行かなければ行けなかったのか、
と思い起こすだけでも、冷や汗が出てきます。
これからも、キャスターつきの椅子だけは手放さないと決意しました。

ちなみに、腰痛悪化の原因は、「お風呂」だったようです。
冷やすべき時に温めてしまったことが、命取り。
初動の間違えを犯さないために、きちんとした知識を得ておく必要があると反省しました。

最新の記事

バックナンバー

株式会社アイロベックス
TEL : 03-6892-2526
システム開発や、その他アイロベックスへのお問い合わせこちらから
ページのトップ