システム開発のアイロベックスは、創業を迎えるプロフェッショナル集団です。
みなさん、こんにちは。 流通システム部の赤羽です。
もうすっかり春だというのに、 ここ最近は暖かい日と寒い日が交互にやってきている気がしています。 みなさんは体調など崩されてはいないでしょうか? もうじきゴールデンウィークですね。 せっかくの連休を体調不良で無駄にしてしまわないよう、 体調管理をしっかりしていきましょう!
さて、少し前のお話になりますが、 3月半ばに、我が家で水道からお湯が出なくなってしまいました。
最初はお湯が出ている途中で突然水に変わり、 すぐにまたお湯が出る、といった感じで、 「あれ?ちょっとおかしいかな...?」 程度にしか思っていませんでした。 多分寒さのせいで、一時的にこうなったんだ、 お湯が全く使えなくなった訳ではないのだからそこまで問題ではない、 そのうち水が出る事も無くなるだろう、 と、よくわからない理由で自分を納得させていました。
そんな状態のまましばらく使い続けていたある日、 いくら待っても水道から水しか出なくなりました。
私は毎朝シャワーを浴びているのですが、 いくら3月とはいえ、まだまだ寒い朝。 夏場ならまだしも、この寒さの中で水を浴びる勇気はありませんでした。 お湯は出ませんが、ガスコンロは問題なく使えるようでしたので、 仕方なく、ヤカンでお湯を沸かし、水で温度を調整しながら、 身体を洗いました。 今思うと、よく風邪をひかなかったものです。
何故お湯が出なくなったのかを考えてみましたが、 別に料金をガス会社に払っていない、という事はなく、 お湯は出ないがガスコンロが使える、という点から、 ガスが止められている、という事はなさそうでした。 となると、問題は給湯器なんだろうな、と考え、 ガス会社に連絡をし、点検に来て頂く事となりました。
後日点検に来て頂いた結果、 その給湯器は設置されたのが10年以上も前で、 いつ故障してもおかしくない物だったそうです。 そしてお湯が出なくなった原因は、 どうやら給湯器の中の温度センサーが焼けてしまっていたため、 温度調整が出来なくなってしまっている、との事でした。 そのため、修理するには中身を全て入れ替える必要があるのですが、 古い機種という事もあり、 費用は給湯器自体を新しくする場合とほぼ変わらないようでした。
その後、給湯器は新しい物に替えて頂き、 今では問題なくお湯が使えています。
今回はたまたま「お湯が出なくなる」というサインがあったため、 給湯器の問題に気が付けましたが、 給湯器の中が焼けていた、という事を考えると、 もしかしたらそのまま使い続けていた場合、 火事やガス漏れ、といった大きな事故に発展してしまっていたかもしれません。
更に言えば、一番最初の段階、いきなり水が出るようになったタイミングで、 ガス会社の方に点検して頂いていれば、 修理費用はもっと安くなっていたのかもしれません。
少しでも「あれ?おかしいな?」と違和感を覚えたら、 そのまま放置してしまうのではなく、 大事になる前に直ぐに行動すべきであると反省する出来事でした。
みなさん、こんにちは。
流通システム部の赤羽です。
もうすっかり春だというのに、
ここ最近は暖かい日と寒い日が交互にやってきている気がしています。
みなさんは体調など崩されてはいないでしょうか?
もうじきゴールデンウィークですね。
せっかくの連休を体調不良で無駄にしてしまわないよう、
体調管理をしっかりしていきましょう!
さて、少し前のお話になりますが、
3月半ばに、我が家で水道からお湯が出なくなってしまいました。
最初はお湯が出ている途中で突然水に変わり、
すぐにまたお湯が出る、といった感じで、
「あれ?ちょっとおかしいかな...?」
程度にしか思っていませんでした。
多分寒さのせいで、一時的にこうなったんだ、
お湯が全く使えなくなった訳ではないのだからそこまで問題ではない、
そのうち水が出る事も無くなるだろう、
と、よくわからない理由で自分を納得させていました。
そんな状態のまましばらく使い続けていたある日、
いくら待っても水道から水しか出なくなりました。
私は毎朝シャワーを浴びているのですが、
いくら3月とはいえ、まだまだ寒い朝。
夏場ならまだしも、この寒さの中で水を浴びる勇気はありませんでした。
お湯は出ませんが、ガスコンロは問題なく使えるようでしたので、
仕方なく、ヤカンでお湯を沸かし、水で温度を調整しながら、
身体を洗いました。
今思うと、よく風邪をひかなかったものです。
何故お湯が出なくなったのかを考えてみましたが、
別に料金をガス会社に払っていない、という事はなく、
お湯は出ないがガスコンロが使える、という点から、
ガスが止められている、という事はなさそうでした。
となると、問題は給湯器なんだろうな、と考え、
ガス会社に連絡をし、点検に来て頂く事となりました。
後日点検に来て頂いた結果、
その給湯器は設置されたのが10年以上も前で、
いつ故障してもおかしくない物だったそうです。
そしてお湯が出なくなった原因は、
どうやら給湯器の中の温度センサーが焼けてしまっていたため、
温度調整が出来なくなってしまっている、との事でした。
そのため、修理するには中身を全て入れ替える必要があるのですが、
古い機種という事もあり、
費用は給湯器自体を新しくする場合とほぼ変わらないようでした。
その後、給湯器は新しい物に替えて頂き、
今では問題なくお湯が使えています。
今回はたまたま「お湯が出なくなる」というサインがあったため、
給湯器の問題に気が付けましたが、
給湯器の中が焼けていた、という事を考えると、
もしかしたらそのまま使い続けていた場合、
火事やガス漏れ、といった大きな事故に発展してしまっていたかもしれません。
更に言えば、一番最初の段階、いきなり水が出るようになったタイミングで、
ガス会社の方に点検して頂いていれば、
修理費用はもっと安くなっていたのかもしれません。
少しでも「あれ?おかしいな?」と違和感を覚えたら、
そのまま放置してしまうのではなく、
大事になる前に直ぐに行動すべきであると反省する出来事でした。