今週のアイロベックス

システム開発プロジェクトを2つの請け方から考える


お陰さまで、ここ最近HPからシステム開発 もしくは 改修 の
お問合せをいただくことが多く、直接お客様のところに出向き、
ヒアリング、その後、ご提案お見積、受注といった
いわゆる商談活動に多く絡むようになりました。

私個人としては、いままで大手SIerさんから案件をご紹介いただくことが多く、
実際、大規模なシステム開発プロジェクトにいくつも絡んできました。

この2つのタイプのプロジェクト...
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(1)直案件のプロジェクト(規模はさまざま)
(2)SIerさん絡みプロジェクト(大規模が多い)
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(1)はお客様と直接やりとりをさせていただく為、
お客様の立場、気持ち、困っている点など
非常に身近に感じられ、且つ 中小企業ならではの
小回りや融通の効く、時代に沿ったサービスを
提供しやすいというところが良い点です。

(2)は残念ながらお客様との距離感は離れやすくなりますが、
大手SIerさんが長年培ってきた仕組み(プロジェクト管理など)を
肌で感じられるところが良い点です。

(1)(2)を両方経験することにより、
お互いの良い点を明確に体感することが出来るため、
システム開発に携わる人間として、
一回りも二回りも成長できると思います。

(1)(2)の両者から得た良い経験を、互いのプロジェクトに
活かすことが出来るのは大きなことです。

人間、頭ではわかっていても、実際の比較対象がないと
なかなか実感として得ることが出来ません。

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