今週のアイロベックス

システム開発はゴールの見えない仕事だ

みなさん、こんにちは。
流通システム部の小佐野です。

システム開発というのはゴールの見えない仕事ではないかと思います。
というのは、どんなに素晴らしいシステムを開発しても、
「もっと良くするにはどうしたらいいのだろうか?」という考えが捨てきれないからです。

私は今までプログラマーとしてプロジェクトに関わってきたことが多く、
特に技術的な面でそう感じてきました。

プロジェクトでは、常にゴールを目指し最善の方法を選択してきましたが、
職業上というか、私の性格上どうしても「もっと良い方法はないか?」
という考えが頭から離れないのです。

プロジェクトでは「今までと同じやり方」を選択しがちです。
なぜなら、技術においても、システム開発全般においても「今までと同じやり方」には
財産や経験があるからです。
ですが、いつまでも「今までと同じ」ではいけないのではないかと思っています。

今までのやり方、考え方はゴールではなく、もっと良くするにはどうしたらよいのかを
模索し続けることによって、弊社のビジョンにもあるように
「新しい価値」を創造できる可能性が広がると信じています。

例えば、新しい技術を学ぶことによって、
今まで出来なかったことや難しかったことが出来るようになれば、
生産性、技術レベルが上がり、より多くのお客様により質が高く、
費用も抑えてシステムを提供できるということになります。
これも1つの「新しい価値」に当てはまるのではないでしょうか。

ゴールが見えないことはツライことでなく、「新しい価値」を創造する過程であると信じて、
システム開発を行っていきたいと考えています。

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