今週のアイロベックス

プロジェクトマネージャの仕事

みなさん、こんにちは。
流通システム部の古郡です。

先日「踊る大捜査線 THE MOVIE3」を観てきました。

今回の映画では本庁と所轄の調整を行う調整役という
役職が新しく登場しました。実際は「サーバントリーダー」
ということなので調整役という言い方をするのは
少々申し訳ない感じではあります。
ただ「踊る大捜査線」ではこのような新しい役職が次々登場し、
物語を面白くしてくれます。
それもこの作品の魅力の1つと言えるでしょう。

話は変わりますが、システム開発における調整役といえば
やはりプロジェクトマネージャになるのでしょうか。

プロジェクトマネージャはとにかく調整しなければ
いけないことが多いです。

例えばスケジュールに遅れがでていれば、
納期に間に合うようにしなければいけません。
今チームを抜けてしまっては困る重要なメンバが、
次のプロジェクトが決まっている場合には、
次のプロジェクトのマネージャとうまく話をつける必要があります。
チーム内のメンバの対立をまとめる必要もあれば、
ステークホルダー間の意見の相違もまとめる必要があります。

これらはすべて「調整」という言葉で置き換えることができる作業ですし、
これ以外にも多くの仕事を抱えています。

ドラマと比較するのも違うとは思いますが、
「踊る大捜査線」に登場した調整役の仕事なんかよりも、
やらなければいけないことは明らかに多いです。
そうすると今後は、プロジェクトマネージャの仕事も細分化する方向ですすむのでは。

そんなことを「踊る大捜査線」を観終わった後に考えていました。

近い将来スケジュールとリソースのみの管理を行う「スケジューラー」や、
対立を解消させる「リゾルバー」なんていう役職ができるかもしれませんよ。

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