今週のアイロベックス

コツコツやればプログラミングは必ず上達する

  • 2010年10月18日
  • 加藤
  • ykato

私は、プログラミング技術を磨くには、
コツコツとした日々の努力が積み重ねが大切だと考えています。
そして、日々の努力を怠らなければ、必ず上達するものだと思います。

私は、アイロベックスに入社した当時、パソコンをまともに使ったことがなかったため、
当然、プログラミングがどんなものかもわからず、右も左もわからない素人でした。

入社して3ヶ月間のプログラミング教育を経て、実際の業務に入った後も、
簡単なプログラムを作成するのにも時間がかかり、毎日悩み、時には苦痛さえ感じていました。

そんな中、欠かさずに毎日意識して行っていた習慣があります。
それは、その日に躓いてしまったことや、わからなかったこと、
失敗してしまったことを思い返し、なぜそうなってしまったのかを分析することです。
そして、それに対する解決策を自分なりに考え、それを翌日に実行することです。

当然、考えた解決策がうまくいかないこともあります、
その場合は、その失敗体験をさらに分析し次に活かします。
うまくいけば、昨日の自分よりも少し、プログラミングが上達していることを実感できます。

この日々の小さな成功体験の積み重ねが、自分に自信を持たせてくれました。
やがて、その自信がベースとなり、
プログラミングに対する積極的な姿勢をとるようになっていったことを覚えています。
そして、徐々に知識がついてくるのと同時に、
おのずと次の課題を自分で考えるようになり、
それにチャレンジしていくモチベーションにつながっていきました。

プログラミングがなかなか上達しないと思い悩んでいる方は、
まず、あきらめずに昨日の自分を超えることから始めてみてはどうでしょうか？
どんな些細なことでも、昨日出来なかったことが今日出来るようになれば、
徐々に自信がついてくると思います。
そして、それを自分自身で意識することが大切です。

何も考えず、ただ書籍や、ネットを調べて解決したり、
先輩社員に聞いて解決しただけでは、出来るようになったという実感は薄いと思います。
それでは、経験として自分自身に定着しにくいのではないでしょうか。
ほんの少し意識を変えるだけで、プログラミングほど自分の成長を日々実感できるものはないと思います。

プログラミングは、コツコツやれば必ず上達するものです。

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