今週のアイロベックス

ソースを読みまくる

プログラマの皆さん、ソースを読むのは好きですか?
業務でプログラムを組んでいると、会社の資産や、先輩・後輩のソース、
他の会社のソースなど、自分以外のソースを目にすることがあると思います。
自分のコードを読むのは当たり前ですが、他の人のコードを読んでいるでしょうか。

プログラマーとして成長するために、ソース読みは必要です。
プログラマーとしての経験が浅いうちは、ソースを読んでもなかなか理解できずに苦しむと思いますが、
読めば必ず力になると信じて読むことが大切です。

私はソースを読むのが好きです。
暇があればプロジェクトのプログラムのソースチェックを行いますし、
プロジェクトと関係ないプログラムのソースも読みます。
私がソースを読む上で意識していることがあるのでご紹介したいと思います。

1つめは、過去の自分のソースを読むことです。
これは、過去の自分と現在の自分の力を簡単に比べることが出来ます。
また、以前の反省点を生かし現在のプログラムに反映できることもあります。

2つめは、良いソースを読むことです。
先輩・後輩問わず、良いコードを書く人がいると思います。
良いというのは可読性や保守性という意味もありますが、
単純にその人のコードが好きという意味でもあります。
アンチパターンなコードを読むことも勉強になりますが、良いソースを沢山読むことは間違いなく力になります。
実際に参考になりそうなコードはメモしておき、後に参考にする時もあります。

3つめは、他社のソースを読むことです。
他社のプログラマはどんなコードを書いているのかという興味もありますし、
自社にはない何か新しい気づきを得る可能性があるからです。
他社のソースを読んでいて気になった方がいた時は、片っ端からその人のソースを検索して読み漁ったこともあります。

ソースを読み、自らのプログラミング力の糧にしていきましょう。

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