今週のアイロベックス

基本を忘れずに、新しいものにチャレンジする

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

去年はiコンシェル、Salesforceといった新しいサービス、
新しい技術にチャレンジする機会に恵まれました。
自分にとっては、本当に大きな1年でした。

今年もどんどん新しい技術にチャレンジしていきますが、
まずは、Salesforceをしっかりと出来るようになりたいですね。
お客様から頂いた疑問点をすぐに答えられるようになります。

去年一年Salesforceをやって、2点思ったことがあります。
まず1つ目は、基本を忘れてはならないということでした。

例えば、Salesforceのテーブルはキーを1つしか設定することが出来ません。
複合キーというようなことが出来ないので、
今までの考えは通用しないと勝手に思い込んでしまい、
中途半端なテーブル設計で開発を始めてしまっていました。
その結果、開発メンバーに何度もプログラムを修正してもらう羽目になってしまいました。

一旦原点に戻り、再度テーブル設計を見直して、
ようやくスムーズに開発できるようになりました。

2つ目は、全体を把握することでした。
Salesforceでは何が出来て、何が出来ないのかを正確に把握できていなかったため、
何でもApex(Salesforce言語)を使用して作ればいいと判断してしまっていました。

ただ、それだと何のためにSalesforceを選択したのかが分からなくなってしまいます。
マウス操作だけでテーブルが作れたり、画面が作れたり、
自由にカスタマイズが可能だからこそ、Salesforceで開発するメリットがあるわけです。
全て実装していたら、他の言語を選択した方がいいということになります。

何が出来て、何が出来ないのかを正しく把握していないと、
結局は無駄な工数が掛かるだけになってしまいます。

今後もどんどん新しい技術が発表されると思います。
新しい技術にチャレンジする際は、上記2点をしっかりと意識して取り組んでいきます。

今はシステムを構築する選択肢があまりにもたくさんあります。
もし、どの選択肢が一番いいのかを悩んでいるようでしたら、
ぜひ一度弊社までご連絡ください。

仮に新しい技術が含まれていたとしても、
その技術で何が出来るのか、何が問題になるのかも含めてご提案させて頂きます!

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