今週のアイロベックス

日報のすすめ

みなさんこんにちは。
アイロベックスでは、XziNet Projectというシステムを使用して、
毎日の業務内容を日報として報告することが義務付けられています。
社員全員の日報を一覧で表示することができるので、
社員の作業内容を確認することが簡単にできます。
自分が関わっていないプロジェクトの進捗状況や、
実際に今、困っていることについて知ることができるので、
プロジェクト関係者でなくても、社員同士でフォローし合える環境が整っています。

当事者同士が口頭で済むことも、あえて日報システム内で議論、指摘しあうことで、
情報を共有できるとともに、新たな発見があることもあります。

また、日報の内容を検索する機能が度々役に立ちます。
何か問題にぶつかり、「そういえば、○○さんの日報に似たようなことが書いてあったな」
と思った時、検索機能を使うことで、その日報を探し出し、
問題解決することがしばしばあります。

他人の日報だけでなく、自分の日報を振り返ることもあります。
例えば、私は今年で入社6年目になりますが、
入社当時からどれだけ成長してきたのか、
仕事内容が変わってきたのか、過去の日報に振り返ってみることがあります。
今思うと、「なぜこんな簡単なことで悩んでいたのだろう」と恥ずかしくなるようなことや、
ミスしてきたことがたくさん記録されています。
また、振り返ってみることで自分を客観視して見ることができるため、
今後どのようなことに励むべきかを考える材料にもなります。

今回、日報についてXziNet Projectの機能を交えてお話ししましたが、
毎日日報をメールで上司の方へ送る作業を行っている会社様もあるかと思います。
上司は、部下の業務内容を把握し、フォローできるので良いと思いますが、
同僚・後輩・他部署(チーム)からは日報を見ることができないため、
自分が既に知っていることがあってもフォローできなくなってしまいます。
また、同じ失敗を繰り返す人が続出してしまうことも考えられます。

そのようなことを防ぐための情報共有のツールだけでなく
自分の日々の業務を見直すために、日報を書き続け、過去のアーカイブを
残しておいてはいかがでしょうか。

そして、そのツールとしてXziNet Projectを導入いただければ、
より簡単に、日報の共有が始められるので、是非ご検討下さい。

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