ともに幸せになるシステム開発

2011年3月14日
見並

システム開発に限った話ではありませんが、
ビジネスの世界において、ともに勝つという意識は非常に重要です。
ともに幸せになると表現しても良いかもしれません。

自社とお客様との関係もしくは自社と仕入先との関係など、
会社間における取引を行う場合、
この意識がないと勝ち続けることは出来ません。
自社だけが儲かってもダメ、損してもダメ、いわゆるWin-Winの関係です。

ビジネスという大きな括りで表現すると、もっともな話として
ご理解いただけると思いますが、
この関係は現場作業レベルでの些細なやりとりにおいてもあてはまります。

例えば、お客様から少々無理なお願いをされた場合、もしくは、
逆に無理なお願いをせざるを得ない場合、
契約やルールに則ったドライな対応はある意味正しいのですが、
その前にお互い相手の立場や状況を理解するという
気持ちの余裕が必要だと思います。

社員間のやり取りでも同じ、人と人が関係するやり取りでは全てあてはまるでしょう。
恐らく日常生活にもあてはまるでしょう。

お互いのことを想い、お互いが納得するやり方でことを進める。
自分の利益ばかり考えて行動している人、もしくは、
自分を犠牲にばかりしている人は、結局、成長の伸びしろも少なく、
成果も中途半端だと言えると思います。

ともに勝ち幸せになる意識が、当社システム開発の基本方針です。

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