今週のアイロベックス

思いを言葉で伝える

みなさん、こんにちは。

最近、「プログラマが知るべき97のこと」という本を読みました。
比較的有名な本なのでご存知かも知れませんが、
世界中で活躍するプログラマの格言とも言うべき言葉が収録されています。
熟練したプログラマの言葉には何か熱いものを感じます。
単なる「あるべき論」でなく、
知識と経験からあふれ出てくる魂の言葉のように聞こえます。

仕事をしている以上、仕事に対して何かしらのポリシーがあると思います。
それが些細なこと(例えばファイル名のつけ方など)だとしても、
そのルールに乗っ取りブレないことは立派なポリシーだと思います。

経験を積めば積むほど、自分の中のポリシーは確立されていきます。

「プログラムはこうあるべき、データベース設計はこうあるべき、
システムはこうあるべき」など様々な思いが生まれてくると思います。

その思いを人に言葉で伝えることが出来るでしょうか。
うまく言葉に出来なかったり、あるいは思いがブレているために
言葉で表現することが難しかったりするかもしれません。

幸いなことに私たちの仕事であるシステム開発は、
非常にクリエイティブな仕事であり、
いたる所に人の思いを宿すことができる仕事です。
せっかくこのような仕事に携わっているのであれば、
思いを思いで終わらせずに言葉として伝えられたら良いのではないかと考えています。

本に載るような素晴らしい言葉にするのは無理かもしれませんが、
周りの人に少しでも共感してもらえる言葉であれば難しくないと思います。

システム開発という仕事に携わっている以上、
仕事に対する熱い思いを言葉に出来るように努めていきたいと思っています。
みなさんも熱い魂の叫びを言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか。

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