今週のアイロベックス

お客さまとの接し方

こんにちは。アイロベックスの村上です。

最近、引越しをしたいと思い不動産屋を回っているのですが、
希望通りの物件がなかなか見つからず苦労しています。

みなさんは、引越しのご経験はありますか?

1.不動産サイトで希望条件を元に物件を探す
2.その中で気になる物件があれば問い合わせを行う
3.物件を管理する不動産屋に赴く
4.実際に物件を見に行く
5.気に入れば、申込む
6.審査が通れば入居

サイトで物件を探さず、いきなり不動産屋に行く方もいらっしゃると
思いますが、だいたいこんな流れだと思います。入居までの一連の
流れの中で私が最も重要だと思うのは、不動産屋の担当者です。
担当者しだいですべてが決まると言っても過言ではないと私は思い
ます。今までに5回引越しをしているのですが、希望の物件が見つ
かり、入居するまでにスムーズに進んだ時もあれば、紆余曲したこ
ともあります。この違いは、私の経験上、担当者の違いが大きく影響
していました。ざっくり言うと、下記の違いがあります。

【人の話を聞く】⇔【自分が話し続ける】
不動産屋で物件を見ている時、こちらの条件をしっかりとヒアリング
し的確に物件を提示していただける方と、ヒアリングを簡単に終わら
せ、すぐに物件を提示してくる方(希望とズレている)。

【こまめに連絡をする】⇔【放置】
また、問い合わせをした際にレスポンスよく回答してくださる、すぐの
回答が難しい時は、いつ回答するのかをおっしゃっていただける方と
いっこうにレスポンスがなくこちらから催促するまで連絡がない方。

【考える】⇔【あきらめる】
該当物件がない場合、もう一度条件を確認し緩められる条件などを
ヒアリングした後に提案してくれる方と一方的にこの条件を変えましょう
などと言い、それは無理なので違う条件ならと言ってもそれじゃ難しいと
と答える。(別の不動産屋に行くと普通に物件はある)

そんなことはめったに無いと、思われる方もいるかも知れませんが、
度合いの違いはありますが、少なくはないと思います。幸いにも今の
担当者は、しっかりと対応してくださるので安心しています。

当たり前ですが、このようなことは不動産屋に限ったことではありません。
お客様に成功していただく、幸せになっていただくためにも
「相手を知る」、「レスポンス良く」、「考える(工夫する)」といったことを
改めて意識してまいります。

話は変わりますが、最近、不動産系のお客様からのお問合わせが
増えてきました。顧客管理システムや物件管理システムの構築・改修
からホームページのリニューアルにいたるまでさまざまです。物件を
探されるお客様にレスポンスよく対応でき、信頼いただくためのサポート
となるようなシステム構築・改修ができればと考えています。そのために
物件が探しやすく、不動産会社側には、容易に最新の物件を掲載でき、
且つ本社以外の支店からでも扱え、管理しやすいなど課題、ご要望に
合わせたご提案を行います。その他、集客も含めたサイト作りなどの
ご提案もさせていただきます。システム開発・改修などをお考えであれば、
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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