今週のアイロベックス

アイロベックスの日常

皆さんこんにちは。システム開発事業部の古郡です。

みなさんはシステム開発の現場はどのような場所だと思っているでしょうか?
もしかしたら世界の最先端をひた走るスタイリッシュでクールな
場所だと思っている方もいるかもしれませんが、それは幻想です。

アイロベックスのメンバーは大半の人が朝から晩までパソコンの前に座り
キーボードをたたくという作業に手を動かしています。
私自身も振り返るとパソコンの前に座りコードを書いているか
誰かと議論しているか、誰かと悩ましい問題の解決策を練っているか
というようなクールとは程遠い泥臭い一週間だった気がします。

しかしこの職場は常に新しいものを生み出している場所なので
泥臭いのは仕方がないことだと思います。
その様子は例えるならば工芸品を作る職人が芸術品を生み出す現場そのものです。

ただ、職人が作ったシステムが必ず良品になるわけではないのが
システム開発の難しいところであり面白いところです。
逆に言えば良品を作ったのが職人でないこともあります。

どんなに凄腕のプログラマーがコードを書いたシステムだとしても
ネットワークやサーバが負荷に耐えることができないようなシステムであれば
悪いシステムとなってしまいます。

また悪いシステムだとしても、しっかりと運用をすることにより
すぐに復旧ができるのであれば全体的には良いシステムという評価を得ることも
できると思います。

つまりシステムとは開発期間や金額に応じてどれだけ全体最適なものを
作ることができるのかが重要だといえます。

そんなシステムを開発するためにアイロベックスのメンバーは今週も手を
動かし続けます。

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