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早起き生活への道のり(経緯)

私は、今年の8月末頃から早起きし、早く出勤する生活を続けています。
以前は、会社の始業時間ギリギリ(始業時間5分前くらい)に
到着するような生活を送っていました。

早く出勤するきっかけは、ある人のTwitterでした。
早起きを勧めていた内容を呟いていたのではありません。
ただ単に、朝6時ぐらいからつぶやき始め、夜の7時~8時ぐらいからつぶやきが活発になり
夜の12時ぐらいにはつぶやきが止まる。

この方は、私と同じようなシステム開発会社のエンジニアです。
同じエンジニアでも私とは真逆の生活リズムでした。
何かに追われているような感じでもなく、余裕をもって自分の好きなこと、
技術勉強会に熱心に参加されて、自分の好きなように時間を使っていて、
「楽しそうだな」と感じました。

自分はというと、限られた時間の中で、締切に間に合うには
どう仕事を進めていくかばかり考えている日々でした。
つまり、自分で時間をコントロールするのではなく、
時間に縛られて生活をしていたのだと思います。

しばらくは、
「あ、この人楽しそう。でも自分にはこんな生活無理そう。この人は優秀な人だからそんな生活ができているんだ。」
と思っていましたが、この方の生活リズムにヒントがありそうと気付いて、
「試しにやってみるか」という気になりました。

ちょっと出勤時間を早めるだけでは、通勤ラッシュにぶつかってしまうので、
通勤がつらくなって元の生活に戻ってしまうと思い、どうせなら電車が空いている時間帯に
出勤することにしました。
今、毎日乗っている電車は、6時ちょっと前に出る電車です。
会社には、7時前後に到着します。
もちろん、ほとんどの日は会社に一番乗りです。

誰もいない会社は、静かで誰にも話しかけられることもなく、集中した時間を作り出せます。
この記事を書いているのもそんな時間を使っています。

実は、早起きするもう一つの理由として、
平日夜行われている技術勉強会がたくさんあることが
その方のTwitterでわかりました。

興味があるものばかりなので、参加するには早く帰宅するしかない。
でも仕事もしっかりやらなければいけない。
それならば、早く来て早く帰ればいいと思ったのも、きっかけとなっています。

平日の夜、エンジニアがそんなに集まるのか?と思っていたのですが、
結構いるんですね。常連さんが。
自分の視野を広めるためにも、積極的に外に出ていくことはとても良いことだと思います。
自分の会社以外のエンジニアが何を考え、次にどんなことに興味を持っているのか、
○○のサービス提供している会社の技術者が、裏側でどんな苦労をしているのか等
普段、会社の中で仕事をしているだけでは気づかない情報が(本やネットには書けない情報も)満載です。

早く帰るには、自分への動機づけ、周りへの早く帰るアピールが重要ですが、
他社と仕事をしているのであれば、他社の業務時間帯も関わってくるので難しいこともあるかと思います。

一概に皆さんにお勧めできるというものでもありませんが、なにか毎日モヤモヤしている方は
実践する価値有りですよ。

そんなことを許してくれるアイロベックスに入社したい方はこちら。

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