今週のアイロベックス

人生初の手術体験

みなさんこんにちは。
システムソリューション事業部ビジネスソリューション課の前田です。

最近の私の出来事で最も大きな出来事は、
人生で初めて外科手術を体験したことです。

というのも、かなり以前、もう5年ぐらい前からでしょうか、
首の後ろのところにこぶのようなものができ、
やっとそれを取り除こうと決めたからです。

でき始めのころに一度病院に行って診断を受けたのですが、
「粉瘤」と診断されました。

※気になる方はネットででも調べてみてください。
但し、グロ画像が出てきますので注意!

そして手術で取り除けるが、首の後ろということもあり、
頭の後ろ半分ぐらい髪の毛をそらないといけないと言われてしまいました。
「取らなくても別段問題ないけどどうします?」とか言われたのですが、
さすがに後ろ半分だけスキンヘッドというアバンギャルドな髪型は
社会人としては躊躇してしまいここまで放置してきたのです。

しかし、さすがに長年放置しすぎたなというのと
昔よりも大きくなってきているように思い
ここは思い切って手術して取ってしまおうと思い
病院に向かった次第です。

結局は後頭部すべて剃られるようなことはなく
患部周辺のみの剃毛で済みました。

さて手術ですが、
背後で行われていることなので
自分ではさっぱり何をやっているのかわからなかったのですが、
時間が経つごとに何となく袋部分を皮膚から切っては
剥がしていっている感覚がわかってきました。
とはいえ、局所麻酔をしたはいいのですが、
摘出する範囲が大きいからなのか、
なにかするごとにかなりの激痛が走ります。
痛いというと麻酔を追加してくれるのですが、
違う場所の作業に移行すると
やはりまた痛いので麻酔を追加するという繰り返しで
結局全摘出までに約2時間ぐらいかかってしまい、
結構受ける側の自分も疲れる手術になりました。

実際は大した手術ではない部類のはずですが、
初めて手術室に入って、
切られながらも血圧とか心電図とか
色々器具を付けられ監視されながらの手術で
色々とそういう意味では面白い経験でした。
どうやらお決まりの作法や声出し確認などしており、
システム開発でのリリース作業時の模様にも似ているな
などと思ったりもしつつ
とはいえ人の命を預かる仕事のチェックポイントというのは
システム開発とは比べ物にならないのだろうなと思いました。

患部は診断によると予後良好で
まだ、首に糸付きの状態ですが、明日には抜糸の予定です。

ということで、
皆さんも「粉瘤」と診断された場合は、
早めに処置した方がよいかと思います。
あまり大きくなってしまうと結構処置も大変になってしまうかもしれませんよ。

では今日はこの辺で。さようなら。

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