今週のアイロベックス

アナログレコードに魅せられて~2015年冬~

皆様こんにちは、岡部です。

只今の時期、年度末に向けて多忙な企業様も多いかと思いますが
そのような中、皆様はどのように気分転換をしていますでしょうか?
私は遅くまで仕事をしがちですので、
帰宅後の自分の時間は非常に大切にしており、趣味の時間に費やしてリフレッシュを図っています。

私の趣味は音楽鑑賞で、レコード収集家を自負しております。
ジャンルとしては、エレクトロニカ/音響系を中心に集めていますが、
基本的に良い物は良いという感性を持ち合わせていますので
どんなジャンルでも買います。(※だから常に金欠)

最近ではレコードリバイバルですし、
様々なアーティストがCD、MP3以外にレコードのリリースをしています。
しかし、まだまだレコードは生産枚数が少なく、
物によっては希少価値がつき、1枚数十万という値もざらではありません。
また、中古レコードに関してはアーティストやレーベル単位で相場価格の波があり、
最近ではscape~やwarpといったレーベルの相場がちょっと上がってきました。
以前は数百円で購入できたレコードが時間、場所によって大きく異なることがあります。

本来レコードは新品1枚当たりEP(シングル)であれば1,000~2,000円、
アルバム(LP)であれば3,000円~4,000円が相場です。

しかし、例えばThe Velvet Underground & Nico(※有名なAndy Warholのバナナジャケ)の
1stプレスのトルソジャケは10万以上の値がつくことも・・・
ことBeatlesに関しては20万~30万なんて値がつくこともしばしば・・・
レア盤がありすぎて、見分け方も多種多様で分かりません。

ただそんな奥深いレコードに魅力を感じてしまい
毎月昼休みには新宿のレコード店へ掘りに出掛けます。
※レコード愛好家はレコードを探すことを「掘る」または「ディグ」または「ディグる」と言います。

ちなみに先日1枚14,000円のレコードをディグりました。
「Vincent Gallo」の「When」です。
生産枚数が少なく市場で見つけたら即買いの1枚なのです。
それにしても10,000円以上するレコードを購入した時は、さすがに震えました。

皆様も、今のレコードブームに便乗してみてはいかがでしょうか?

1.jpg 2.JPG

最新の記事

バックナンバー

株式会社アイロベックス
TEL : 03-6892-2526
システム開発や、その他アイロベックスへのお問い合わせこちらから
ページのトップ