今週のアイロベックス

夏のクライマックスを阿波踊りで!

こんにちは。管理部の大川です。
皆さんは夏の終わりを何で感じてますか?

私は毎年8月の最終土曜・日曜に行われる高円寺の阿波踊りで
去り行く夏の感触を楽しんでいます。
約1万人の踊り手と、100万人を超える観客を動員するそうです。

1957年から始まり今年で59回目、徳島がもちろん本場ですが
すっかり高円寺に根付いたお祭りではないでしょうか?
祭りの期間はあらゆる所でお酒や食べ物が販売されています。
仮設トイレ24台、ごみは30から35トンを処理しているといいます。
その経済効果はいかほどか...?

実際に見に行ったことはなくても阿波踊りの音楽と踊り手は
テレビなどで見聞きしたことがあると思います。
しかしやはり祭りの醍醐味はLIVE!
圧巻のパフォーマンスと人間の放つエネルギーに圧倒され
毎回感動してしまうのです。

見ているうちに贔屓の連(踊り手の集団)もできてきます。
私の推しレンは「苔作」という徳島から毎年来ている連です。

決して正調の阿波踊りではないかもしれませんが、
大太鼓から繰り出される重低音と振動は独特で
高い金属音の鉦の音も加わりその漢(オトコ)度数はMAXです。

20150905.png

ちなみに苔作は大友克洋監督のアニメ『SHORT PEACE』で「火要鎮」の
サントラにも参加しています。

それにしても高円寺の連はおよそ170、本場徳島では1000組とききます。
その規模の違いに、いつか本場で体験できる日を夢見ております。

未体験の方も、来年の夏は高円寺商店街の皆さんと盛り上がりながら
ビール片手に祭りを楽しまれてはいかがでしょうか?
間近で見る人々の熱気やにおいに祭り気分が盛り上がること間違いなしです。

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