今週のアイロベックス

芸術の秋

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こんにちは。
ここ最近台風で険しいお天気模様が続いておりましたが、それもようやっと収まりつつあるように感じます。
この度は、先日二つ程映画を見たのでそのご紹介等をしたいと思います。
どちらもアニメーション映画となります。


聲の形 監督:山田尚子 原作:大今良時

題名の読み方は「こえのかたち」。
元々は週刊少年マガジンにて連載されていた作品です。単行本は全7巻。

聴覚障害者の少女とその彼女をいじめていた中心人物の少年を中心に物語は展開されていきます。
映像絵には手話も多数使用されており、放映種類には通常版と字幕版の二種類があります。
映画時間の都合上、原作の話の中で省略されているところも幾つかあるので一度漫画の方に目を通してから観に行くのも面白いかもしれません。
聲の形(1) (週刊少年マガジンコミックス)
勿論、映画だけでも十二分に楽しめると思います。


君の名は。 監督:新海誠

片田舎に暮らす女子高生と都会に暮らす男子高生の中身が入れ替わるという不思議なお話。
監督は『ほしのこえ』、『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』などの作品で有名な御方です。

こちらも映画の他に小説が発売されていますが、特別小説が原作という訳ではない模様です。
小説 君の名は。 (角川文庫)
迫力ある演出と、RADWIMPSさんの提供する豊富な種類の楽曲が観ていて飽きさせません。
精神交換系の切ない恋物語、必見です。


以上、 二作品の紹介でした。
上記の他にも、面白い映画は沢山あると思います。
よろしければこの秋、芸術の秋を楽しむべく映画館に足を運んでは如何でしょうか。

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