今週のアイロベックス

原産地は南米、和名テンジクネズミのレポート

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最近モルモットを飼いはじめました。

率直な感想を言うと想定していた以上の愛らしさです。
私なりに見どころをあげてみました。

ポイント1:ぷいぷいと鳴きます。

彼らは思っている以上に感情を表現します。
餌をあげるときぷいぷいと歓喜の声をあげて喜びを露わにします。

ポイント2:ポップコーンジャンプ

主に幼体の頃行う行動らしいのですが、嬉しいとき?など興奮時に飛びます。
そのネーミング通り真上にはじけるように素早く短くジャンプします。
リスのように物を掴むこともできない、あの短い手足を考えると驚異的です。

ポイント3:警戒心が強く臆病

こう書くといかにもですが、この臆病っぷりが観察するとなかなか面白いです。
リンゴをあげると最初は隠れているハウスから顔を四分の一ほど出し、じーっと見つめているだけですが、食欲に負けてじりじりと出てきます。そのまま目の前に出された大好物を食べるのかなと思いきや、にわかに危険センサーが働くらしくトートツにバックします。

そしてまたいきなり出てきます。下がります。これを繰り返します。
なんだ、食べたくないのかと手を引っ込めようとすると引っこめた分だけ前進します。
そしてまた下がります。おまえは一体どうしたいんだい?
結局最終的には食べるのですが、食べ終わった後に激しくケージを噛むのは食欲に負けた自分への羞恥心の表れでしょうか?

ポイント4:鼻の下から口へのフォルム

癒し系な口元です。カピバラなどに同様の気配がありますが、あちらの方が全体的におっさん寄りです。
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ポイント5:噛みません(個体差あり)

温和で穏やかな性格です。
大抵のことにはじっとしています。


いかがでしょうか?
どんなに可愛くてもうちでは飼えない!という方は、動物園などのふれあい広場で抱っこしてみてはいかがですか?きっと彼らはあなたに一時の安らぎを与えてくれるでしょう。

ちなみに通常4~5千円で購入できるモルモットですが、小岩のモル専門店に問い合わせたところ純血種は二万五千円と言われ震え上がったことをご参考までにお知らせして私のモル通信を終わらせていただきます。

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