今週のアイロベックス

会社の上の私物

お久しぶりです。一柳です。

私は通勤に日比谷線を使うので中目黒駅で乗り換えですが、
駅のホームから目黒川の桜並木が見えるので、この季節は華やかですね。

さて4月になったことで気分転換に会社の机の掃除をはじめましたが、
うちの会社は机の上に私物を置いてある人がちらほらいます。
私も置いているくちですが、掃除した結果ミニカーだけ残りました。


画像01.png
以前、某宅配会社でアルバイトしていた際に貰った景品で気に入っています。

某宅配会社のアルバイトといえば、
引っ越しや配送を思い浮かべそうですがネットで募集しているのは
だいたい荷物を集荷して各支店に振り分けるベースの仕事が多いです。

※ベースとは神奈川ベース、東京ベース等地域毎に存在する施設のことを指します。

ベースの仕事は主に、
全国から集まった荷物をさらに区単位で分けてドライバーに渡すのが業務です。
まずクール便・通常便・郵便の3つに分けられます。
私は通常便しかやったことはないのですが、通常便はそこから役割が3つに分けられます。
「流し」「キリ」「仕分け」の3つです。

作業する場所はベルトコンベアー周辺です。
ベースによってベルトコンベアーの形や高さが違うので、好みが分かれます。
ベルトコンベアーから連結されているのは「シューター」と呼ばれる、
区単位から住所を細かく分けて詰め込む第2のベルトコンベアーが連結されています。

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  • ・流しの仕事
配送車から送られてきたコンテナの荷物を第1ベルトコンベアーに載せます。 個人的には3つの仕事の中で一番キツい(※1)と思っていますが、 やる作業が個人作業なのでコミュニケーションがあまり必要ないので 淡々とやるには一番良いかもしれません。
※1 荷物を持ち上げてベルトコンベアーまで持ち上げる作業が大変。

キリの人が伝票番号を見やすいように荷物の向きを整える必要があります。

  • ・キリの仕事
第1ベルトコンベアーから流れてくる荷物に貼られている伝票番号(※1)をみて 自分の担当エリアのシューターに引き込む仕事です。 動体視力が鍛えられるが、 ベルトコンベアーのスピードが一定の為に眠気との戦いになりがちです。 ライン型のベルトコンベアーだと荷物を引き込むのに失敗すると、 エンドシューターの人が回収して流しまで運んでもう1度流されるので緊張感があります。
※1 [28-13-4]という伝票が貼られていたら、[28]だけを見て自分の担当エリアの荷物だと判断します。
  • ・仕分けの仕事
私は主にこれをやっていました。 伝票番号(※1)をみてボックスと呼ばれる(場所によってはパレット)荷物入れに荷物を詰め込みます。 重い荷物を下に軽い荷物を上に載せていく必要があるので、 荷物が流れてくる順番によっては組み直したりとパズル的な要素があります。
※1 [28-13-4]という伝票が貼られていたら、[13-4]の数字をみて荷物を振り分けます。

春になってアルバイトをはじめる方は、某宅配会社に是非応募してみてください。

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