
こんにちは、宮下です。
後期の期末テストも終わり、就活生の皆さんにとって、そろそろ説明会や選考が本格的に始まってくる頃ではないでしょうか。
説明会のことや履歴書の書き方など、悩むことも多いかと思いますが、思い詰めたときは気分転換も必要です。
そこで、本日は「アタマの体操」として、ちょっとした計算テクニックをご紹介します。
今回は「5をかける・5で割る」という方法です。
まずは、「5をかける」方法から。
皆さんは、いきなり「438×5はいくつ?」と聞かれて、どのくらいの時間がかかりますか?
電卓を使わずに紙で筆算したら1分~2分、紙も使わなければ更に長い時間がかかるでしょう。
ここでは、20秒で計算する方法を紹介します。
ポイントは、「5=10÷2」という式です。
数字と記号の組合せを言葉で説明すると、「5は、10の半分である」ということなのです。
つまり、「5倍」は「10倍の半分」ということです。
「10倍する」というのは、ある数の最後にゼロを1個つければいいので、簡単ですね。
「半分にする(2で割る)」も、割り算の中では比較的簡単な方かと思います。
具体的に、5倍の計算をやってみましょう!
先ほどの例に挙げた「438」を5倍します。
まず10をかけて、4380になります。
この4380を2で割って、2190。
よって、438×5=2190ということになります。
また、「5で割る」という計算はこの逆、つまり「2をかけて10で割る」という方法を使います。
2190に2をかけて4380。
10で割れば438で、元の数に戻りましたね。
皆さんも、機会があったら、身近に見かけた数を5倍したり、5で割ったりしてみてはいかがでしょうか。
最初は時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると楽しいですよ。
投稿者 ilovex_editor : 2008年2月 7日 10:00