テーブルのセル内での情報の配置は、標準では横軸に左揃え、縦軸に中央揃えになっています。
以前はセル内の情報の配置をHTMLタグ内に「align」や「valign」などの属性を記述することでコントロールしていましたがCSSでも同等のことを実現できます。

CSSの「text-align」と「vertical-align」のプロパティーに指定する値は、HTMLの「align」と「valign」の属性に指定する値と同じです。
つまり横軸での配置を設定する「text-align」に指定できる値は、left（左揃え）、right（右揃え）、center（中央揃え）、justify（行末揃え）です。
縦軸の配置を設定する「vertical-align」に指定する値は、top（上揃え）、bottom（下揃え）、middle（中央揃え）、baseline（文字のベースライン揃え）となります。