SEO対策でタイトル、説明文と関連して重要なのが、
サイトを特徴付けるキーワードを設定することです。
(タイトル、説明文に関する以前の記事)
キーワードは、ソースのヘッダ内で以下のように記述します。
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<html>
<head>
<meta name="Keywords" content="ここにキーワードを書きます">
</head>
<body>サイトの本文</body>
</html>
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ちなみに、キーワードは、カンマ区切りで書いていきます。
キーワードの数は、多くても20個以下がよいと思います。
私は、サイトのトップページであれば、10個、
個別の説明ページなら5個くらいを目安にしています。
(ついついキーワードの数が多くなりがちですが)
さて、キーワードの設定方法が分かったら、
次は、実際にキーワードを入れてみよう!という話になるのですが、
何でもキーワードにすればいいってものではもちろんありません。
SEOに関して言えば、キーワードは肝ともいえるので、
真面目に考える必要があります。
キーワードを決める作業は、以下のような問いの答えを
考え続ける作業ともいえます。
「どんな人に自分のサイトをたずねてほしいか?
その人は、どんな言葉を検索エンジンに入力するだろうか?」
逆に言えば、特定の分野に関するニーズを
検索にかけられているあまたの言葉の中から見つけることができれば、
自分のサイトへのアクセス数を大きく増やすことができます。
その時々のニーズや流行をキーワードとして最適化されたサイトは、
ニーズや流行を満たしたサイトとイコールになるからです。
と、言うのは簡単ですが、実際はキーワードを探す作業が
なかなか大変なんです。
しかし、キーワードを探すためのコツや便利なツールがあります。
一番大切なのは、
「どんな人に自分のサイトをたずねてほしいか?
その人は、どんな言葉を検索エンジンに入力するだろうか?」
ということを常に意識し続ける、ということだと思います。
さて、今日はこの辺で。
次回は、キーワードを決める手順についてご説明いたします。
≪今日のポイント≫
1.サイトのキーワードを記述する
2.キーワードを決めるときは、サイトにアクセスする人を意識する