今回は 「グラフィックデザインっぽい文字の加工」についてです。
昨年、“Photoshop world conference & expo 2006 BIG DEBAT”が
東京流通センターにて行われました。
私は運よくそのチケットを当てて、意気揚々と行って来ました。
毎年開催されているようですが、その中で
初代Photoshopの開発者で、米アドビシステムズの
シニアクリエイティブディレクターのラッセル・ブラウン(Russell Brown)さんが紹介していた
TIPSを少しご紹介します。
「グラフィックデザインっぽい文字の加工」
1.まず、文字ツールでテキストを入力。
自分の好きな文字を描いてみましょう
2.文字のレイヤーを選択し、フィルターから半径5.0ピクセルに指定した
「ぼかし(ガウス)」をかけます。
3.レイヤーを結合して、フィルターの「ピクセレート」の「カラーハーフトーン」を
かけていきます。
チャンネル1~4の角度をすべて45度にして、最大半径を4ピクセルにします。
4.できあがり
3でのカラーハーフトーンのチャンネル数を少し変えて見ると、若干色も
つけることができます。