2005.08.04

メールマガジンによるコミュニケーション

メールマガジンによる販促・営業が花盛りです。

大企業でも行われいますが、中心は中小企業や個人事業主です。
なぜ、こんなにもメルマガ営業が流行っているか?
その理由をご紹介します。

メルマガは中小企業にとって、これほど安くて便利で小回りの効く、販促ツールは他にないからです。

DMや新聞折込みチラシなどの制作費は一回当り数十万円以上します。
しかしながら、「まぐまぐ」「メルマ」などの発行スタンドを利用すれば費用はかかりません。

執筆者と読者という関係が既にできていますので、メルマガの記事と同時に商品PRをして販売促進が可能なのです。
もし、そのPRに反応いただいたお客様は、お買い求め頂ける可能性が非常に高いと考えれます。

中小企業の場合は大企業に比べ、発行担当者がかなり自由に情報発信できるので、本当に伝えたい事や考えている事を記事にできます。
加えて、自分のキャラクターを前面に押し出して「顔の見えるメルマガ」を作る事もできるのです。
こうすると、読者に発行者に対するプラスのイメージがうまれ、良いイメージを持ってもらえます。

人柄や考え方を伝える事で親近感や信頼感がうまれ、商品販売へとつながります。
販売できた方へのアフターフォローをしっかり行うことで、リピート購入へと導いていきます。

記事だけでなく、発行者の人柄で信頼感を醸成し、あたかも対面販売しているような状況を作り出せるのです。
このようは販売サイクルを構築するのに、もってこいの手段がメルマガなのです。
メルマガには、いろいろな仕掛けが組み込まれています。こうして視点で読んでみるものいろいろ発見できて面白いですよ。

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nozaki