『「できる人」の話し方＆コミュニケーション術』という本を読みました。

できる人＝コミュニケーション能力の高い人。

アメリカの大企業の会長・社長など1500名に、「なぜ成功できたのか？」という質問をしたところ、72％は「コミュニケーション」と答えたそうです。

詳しく言うと、できる人＝能力×コミュニケーション能力　なのですが、能力＝コミュニケーション能力ではなく、コミュニケーション能力の方が重要視されるというのです。

コミュニケーション能力とは、話すのが上手いということではありません。
積極的に相手の話を聞くことができることこそ重要なのだと、述べられています。

能力はなくていいのかとなりますが、そうではなく、良い意味で能力のある人を、上手に動かせることのできる人が成功したのではないかと思います。

この本は、とても読みやすく、行き帰りの電車の中で読むことができました。
とても参考になるので、ぜひ読んでみて下さい。