2005.03.17

Excelマクロの勧め

Excelマクロというと、
弊社では顧客向けの開発対象の機能として作成することもよくあるのですが、
マクロというように、定形処理を行いたいときに手軽に使えると便利です。

例えば、システム開発の仕事をしていると
Excelを使ってドキュメントを作成すること等多いと思いますが、
せっかく作ったドキュメントの書式が間違っているというようなことが
あると思います。

私が最近Excelマクロを使った場合を思い出してみると...

・複数のワークシートを1つのワークブックに作ったが、1シート1ブックにしなくてはならない。
・スケジュールとして100列程の日付の列を作ったが、1日に対して複数列必要な行があった。
・いくつかのワークブック、ワークシートの決まったセルに日付を更新したい。
・ページ数の多いワークブックで印刷すると何ページになるかを知りたい。
・大量にあるワークブックをすべて印刷する必要がある。

等が思い出されます。

それぞれ手作業で行うと気の遠くなる作業が一瞬で終わります。
また、ある程度よく使うであろうと予想される機能は、
汎用的なものとして作っておけば
その都度コードを記述するような必要もなくなり重宝します。

結論:SEこそExcelマクロをうまく活用すべきである

コメント (1)

昨日、会社説明会で、当社では、新人教育の中で
EXCELマクロを教えます。と言ったばかり。
なんてタイムリーな記事でしょうか。

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