2007.12.07

時間にルーズな人々

○社会人としての心構え
 
 最近、いろいろなところで時間にルーズな人を見かけます。
 出勤、打合せなどに遅れてくることが恥ずかしくないと思っている人が
 多いように思えます。
 また、それを認めてしまう風潮もあります。
 しかし、認めてくれるのは身内だけです。
 お客様などは一回でも遅刻した人を「時間も守れない人」と判断します。
 このようなマイナスのイメージを与えることが、
 仕事にどれだけ影響するかを、
 時間にルーズな人は考えていないのでしょうか?
 
 時間にルーズな人は、
 社内で遅刻しても、お客様との打合せなどは遅刻しないと
 自負しているかも知れません。
 しかし、そのような考えに何のメリットもありません。
 お客様との打合せに遅刻しなかったとしても、
 身内からは、遅刻をする人と思われてしまうので、
 その人と一緒に仕事をすること自体が嫌になる人もいるでしょう。
 
 どんなに能力のある人間でも時間が守れない人間は、
 仕事が出来る人間とは言えないと思います。

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