○社会人としての心構え
最近、いろいろなところで時間にルーズな人を見かけます。
出勤、打合せなどに遅れてくることが恥ずかしくないと思っている人が
多いように思えます。
また、それを認めてしまう風潮もあります。
しかし、認めてくれるのは身内だけです。
お客様などは一回でも遅刻した人を「時間も守れない人」と判断します。
このようなマイナスのイメージを与えることが、
仕事にどれだけ影響するかを、
時間にルーズな人は考えていないのでしょうか?
時間にルーズな人は、
社内で遅刻しても、お客様との打合せなどは遅刻しないと
自負しているかも知れません。
しかし、そのような考えに何のメリットもありません。
お客様との打合せに遅刻しなかったとしても、
身内からは、遅刻をする人と思われてしまうので、
その人と一緒に仕事をすること自体が嫌になる人もいるでしょう。
どんなに能力のある人間でも時間が守れない人間は、
仕事が出来る人間とは言えないと思います。